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「クラウンを別物に!」計画

2016年1月11日

公私ともに15年以上のお付き合いになった、今回ご紹介するお客様。

お互いの性格を知り尽くしているので、

「朝子君、これいけるっしょ!」

といつも無理難題の作業を「軽く」依頼してくれます(^.^)

ちなみに今回は、以前から「欲しい!」と言っていたクラウンを先日購入されたと言うことで、

早速カスタム計画の相談でご来店いただきました。(冷や汗・・・)

まず最初に言われたのが、

「以前購入したWORK GNOSIS HS202(4本全て20インチ・9.5J)は、装着できるかな?」

という内容(流れる汗・・・)。

正直「9.5でそのインセットだと無理やろ」って感じだったんですが、

車高調取り付けも計画の中にあったので、とりあえずローダウンしてマッチングのテストです。

今回チョイスした車高調は、昨年多くのお車に装着させていただいた、減衰力40段調整で全長調整を採用した

「クスコ STREET ZERO A」

購入時のみ変更可能なバネレートを、最大となるフロント11k・リア9kに変更し、

見た目と乗り心地の両立を実現させます。

そして作業を開始すると、まず純正ダンパーを外し、ダンパー無しの状態で

画像のようなストローク時のマッチング&干渉チェック。

結果、私の予想に反して?フェンダーとのクリアランスも超ギリギリセーフ!!!

マッチングの神様?からも装着可能のお墨付きがでました(^.^)

この時お客様は「ニヤッ」と笑ってましたが・・・(-_-)

そんなマッチングテストが終了すると、いつも通りとなる車高調の取り付け。

車高をお客様ご希望の高さに何度か調整し、最後に「匠アライメント」を施工すると

とりあえずサスペンション関連の作業は終了です。

仕上げに、以前にも取り付けしていた「TPMS(空気圧モニタリングシステム」の表示部を

メータパネル内に取り付けし、突然のパンクから高価なタイヤホイールを守ります!

また他にも、お客様が気になっていた黄色い電球色のフォグランプを、

おなじみベロフの「ボールド・レイ Neo(6500k)」に交換。

闇夜を切り裂くような力強い純白の光が、安心の夜間走行を約束してくれます!

と、これで終わるわけがありません。まだまだ無理難題は続くんです(T_T)

残りの作業はまた後日・・・

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