2015年12月6日
いつも遠方の香川県からご来店いただき、個人的にも15年以上のお付き合いになった
本日ご紹介するヴェルファイア(ANH25W)のお客様。
今回は純正タイヤが摩耗したこともあり、
「タイヤと足回りをカスタムしたいんやけど、良いパーツある?」
とご相談がありました。
ちなみに今回のお客様は、いつもこんな感じで希望だけお聞きし、パーツ選びは全て私にお任せ。
かなり責任重大ですが、それだけ信頼してもらっていることに感謝の気持ちでいっぱいです!(^.^)
そして夜な夜な厳選したパーツを、ご予算に合わせてご提案すると、
「じゃあそれで!」
と即ご注文!早速取り付け開始となりました(^.^)
まず車高調には、後部座席にお子様が乗るときには手軽に8段の硬さ調整ができる
「クスコ STREET ZERO」
全長調整式なので車高を変更しても乗り心地は快適なままです。
ちなみに車高調の性能を100%引き出すために、画像のアッパーマウントなど純正部品も同時にリフレッシュ。
走行距離にもよりますが、あとで交換すると全分解になりますので、
お車の状態や走り方を十分見極めてオススメしています。
そしてフロントの作業時には、いつものようにワイパー下のカバーを外し、
補強パーツの定番「クスコ ストラットタワーバー」
も同時に取り付け。
ちなみに付けても付けなくても作業は同じなので、工賃的にお客様はお得なんですよ!
お次にリアをサクサクッと組み込むと、今度はボディ全体をクスコのパワーブレースで補強。
「フロントメンバー」「フロントサイド」「リヤサイド」
の3点を組み込むと、「おっ!」と思わず言ってしまうほど、その剛性の変化には私も驚き!
仕上げにいつもの「匠 アライメント」を施すと、サスペンション関連の作業は全て終了です。
最後に、お客様が以前からお持ちだった鍛造ホイール「RAYS G12(20インチ)」に、
私一押しのタイヤ「POTENZA S001」を組み付け。
実は他のタイヤと少し迷ったんですが、サーキット経験者である今回のオーナーには
こちらの方が運転を楽しめると考え、今回はS001をオススメしてみました。
車両への取り付けは、いつものセンターフィットで「ど真ん中」に取り付け。
高価なタイヤホイールを保護するために、
「TPMS(空気圧モニタリングシステム」も同時に取り付けさせていただきました。
少し下部の取り付け場所でしたが、画像のようにハンドルのスキマからLEDはちゃんと確認できますよ。
全て完成すると、指2本の大人の車高が「それっぽくて」良い感じ(^.^)
「家族の快適」「ドライバーの楽しさ」
オールクスコで、全てを叶える理想的なヴェルファイアが完成しました!
今回も遠方からのご来店、本当にありがとうございました。
70才ぐらいになったら、また一緒にサーキットに行きましょうね(^.^)(^.^)(^.^)
今後とも宜しくお願い致します。