新型ヴェルファイアの最初のカスタマイズとは？

あなたはお車を購入したら、まず何からカスタマイズしますか？

オーディオ？タイヤホイール？シートカバー？それとも芳香剤？

今回ご紹介する「走行223km」、納車したばかりのヴェルファイア（AGH30W）にお乗りのお客様は、

納車直後にこんなカスタマイズをしてみました。

まず最初は、ローダウン車高調から！

チョイスした商品は、当店でも人気急上昇中の

「TEIN FLEX A（テイン フレックス　エー）」

全長調整式と16段の減衰力調整を兼ね備えた、サードシートの小さいお子様にも快適な車高調です。

作業の方は、20系よりさらに奥になったフロントアッパーマウントを緩めるため、

ワイパー下のカバーを全て取り外し。

最近のトヨタ車やミニバンでは必須になっており、まずはここから作業開始って感じですね。

そんなフロントが完了すると、お次は30系から独立構造となったリアセクション。

車高によってキャンバー角（ハの字の角度）が変化しますので、

ツライチにセットする場合は、より外側に攻めることが可能です。20系の方はうらやましい限りですね(^.^)

そんな事も想像しつつ、車高をお客様ご希望の値にキッチリセットし作業は全て終了。

最後に「匠 アライメント」を施し、足回り関連は終了です。

そしてお次は、お客様が熱望されていた20インチのウェッズ新作ホイール

「kranze Graban（クレンツェ　グラバン）ハイパーガンメタル/ポリッシュ」

の組み付け。

今回は“ホイールオーダー時だけ”に対応可能な「TPMS（空気圧モニタリングシステム）加工」を施したので、

裏側のリムに開いたバルブ穴に、ゴムバルブタイプの「TPMS B-11」をセットし、タイヤを組み付けていきます。

ちなみにTPMSの表示部は、お客様と打ち合わせしたメーターパネル内の見やすい位置にセットしましたよ！

そして4本組み付け後、いつもの「センターフィット」を施しながらお車に取り付け。

派手すぎず存在感のあるグラバンが、新型ヴェルファイアにはかなり良い感じにマッチしており、

お客様のセンスの良さが光っていました(^.^)

今回取り付けした「最初のカスタマイズ商品」はいきなりの大本命！

でもこの2点を交換することで、画像のようにお車は別物に激変するんですよ(^.^)

今回は初めてのご来店、本当にありがとうございました。

くれぐれもホイールをこすらないように気をつけて下さいね。

今後とも宜しくお願いいたします。