2015年10月27日
ダウンサイジングのVTEC TURBOなどで今話題のミニバン
「ステップワゴン スパーダ(RP3)」
今回、車高調取り付けという事で当店に初入庫しました。
ご来店時に
「当店は初めてじゃないですか?」
と聞いてみると、
「そうです!でもブログは以前から見てますよ(^.^)」
とのお答えが!
「へ~そうなんですか」と口では普通に言ってますが、内心は感謝の気持ちでいっぱいです!
(一人でニヤニヤしてましたが・・・(>_<))
そんなお客様がチョイスした商品は、
先日発売になったばかりのクスコの車高調「STREET Zero A(ストリート ゼロ エー」
幅広い硬さの調整が可能な「減衰力40段調整」と、
車高によって乗り心地の変わらない「全長調整」が標準装備の当店一番人気の車高調です。
さて、そんな新型ステップワゴンの作業の方は、まずフルノーマルの状態でアライメント測定。
今回はお客様にご協力いただき、今後のデータ取りとローダウン時の特性を調べていきます。
結果、特に気になるところはなかったんですが、フロントのトーの値が許容範囲いっぱいのトーアウト。
ノーマルならそのままでも全く問題無いレベルですが、
インチアップ時の扁平タイヤ使用時などには修正したいポイント。
インチアップ時にアライメント値が変化する事はないんですが、
タイヤが薄くなるとがちょっとしたアライメントの狂いがタイヤの摩耗に影響しますので、
今回のようなほぼ新車の場合にも当店ではアライメントをオススメしています。
そんな測定が終わるといよいよ本格的な作業開始。
リアのハッチが横にも縦にも開くというわくわくゲートを初めて見ましたが、実際はかなり使い勝手が良さそう!
特に子育て中の奥様にはうれしい機能だと思います。
さて、組み付けの方はお客様が横で見守る中、いつも通りスムーズに進行。
最後に「匠 アライメント」を施すと、作業は全て終了です。
完成後に私が試乗させていただきましたが、40段調整をいろいろと変化させると
「しっかり系」でも「しなやか系」でも、オーナーの好みに合わせて自由自在!
今回は小さいお子様がいらっしゃるということで、しなやか系でセットさせていただきました。
また車高の方は、普段コンビニなどで気を遣わなくていいようにと、大人の指二本に調整。
硬さも車高も、お客様によって好みは全く違いますので、
当店では可能な限りお客様のご希望に合わせた状態でお渡ししています。
今回は初めてのご来店、本当にありがとうございました。
不明な点や再調整などはお気軽にお問い合わせ下さいませ。
今後とも末永く宜しくお願いいたします。