2013年12月27日
本日ご紹介するのは、私が入社する前から当店をご利用いただいているハイラックスのお客様。
何度かF1ツアーにもご参加いただいているほどのクルマ好きなんですが、
子供の時の話を聞くと、同じくクルマ好きなお父様に連れられてセナ時代のF1を鈴鹿サーキットまで見に行っていたり、
サーキットでカートを運転したりと、まさに「血統書」付き?のご家庭(^.^)
私自身も、鈴鹿周辺の工具屋さんやお宝グッズ屋さんなどなど、いろんな穴場のお店を教えてもらったのは、実はこちらのお父様なんです。
おかげでF1ツアーに行っても、以前は決勝までの時間をもてあましていたんですが、
今では時間が足らないほど楽しませてもらってます(^.^)
さて今回のご相談は、そんなハイラックスのオーディオアンプが接触が悪く、音がとぎれたりするとのこと。
当初はRCAコードの接触不良と思われていたらしく、今回交換予定でご来店いただいたですが、
点検してみるとアンプ本体の基板不良が発覚。アンプ交換とついでに(この際とも言います)コード一式も交換しました。
今回は2chということで私がオススメしたアンプは、「カロッツェリア PRS-D700」
画像で分かると思いますが、当日外した以前のカロッツェリアのアンプよりはかなり小型。
最近のアンプ取り付けスペースの無いお車でも、少しのスペースで取り付けが可能ですし、
また音に関しても小さいのに本格派で金額もリーズナブル、最近世間でも人気のあるアンプなんですよ!
また同時交換のケーブル類は、全て「M&M DESIGN」をチョイス。
スピーカーコードにはエントリーモデルながら高性能の「SN-MS2500」、接続部にはいつものケーブルダイレクトジョイント「SDJ-01」、
RCAコードには接点ロスの少ないコレットチャックを採用した「SN-MA3000」、
そして先日新発売になった電源コードには、「SN-MP5800」を使用。全体的に1ランク上の音を目指します!
さて取り付けに関しては、まずは今まで使っていたコードやアンプを全て撤去。
ロス無くノイズの少ないラインで配線をしていきます。
ドアのデッドニングは、以前お客様がご自分でやられたんですが、とってもキレイな施工でしたので、部分的に少し追加する程度ですみました。
そんなこんなで作業は全て終了。今回はデッキとスピーカーはそのままで、アンプとコードだけの交換でしたが、
実はその性能に興味津々でした(^.^) (アンプの定価だけ比べると、実は安価な物への交換になるんです)
ドキドキしながらいよいよスイッチオンすると、結果は抜群!
特に中高域の音の情報量が増え、今まで聞こえなかった音が鮮明に聞こえます。
またトータルでコードを交換した恩恵か?、
コンサート会場が四畳半の部屋から県民文化ホール?に移動したような前後左右の音の広がりも感じます(^.^)
お客様もこの変化にはビックリ!とっても満足のご様子で帰って行かれました。
今回は大変お待たせして申し訳ありません。
今後とも宜しくお願いいたします。(お父様にもよろしくお伝え下さい)
追伸
本文とは全く関係ありませんが、以前当店で世界初取り付けしました
「86/BRZ用ザックスRS-1」の様子がザックスブログで紹介されました。
12月25日の記事が必見ですぞ!
見たことある男前?が登場します(>_<)