2013年9月3日
以前、何度かご紹介した、トヨタがフルカスタムした特別バージョンで全国限定100台のお車
「iQ GRMN」(なんとスーパーチャージャーが標準装備!)
今回は、以前からご相談いただいていました、ヘッドアップディスプレイ付きサイバーナビ
「AVIC-ZH0009HUD」
を装着しました。
超希少なお車ですので作業も緊張しましたが、まずは同時にご購入いただきましたロック音から作業開始!
今回取り付けしたのは、当店1番人気の「Ver2.2」。
デュアルトーンタイプ専用の切り替えスイッチを使うことで(今回は埋め込み式のタイプA)、
その日の気分で2種類の音を使い分けできます。(おかげさまでかなり詳しくなりました(^.^))
その音色はいつもの動画の方で!
お次は、こちらも同時にご購入いただきましたスピーカー取り付けとデッドニングの作業。
スピーカーはカロッツェリアの新作「TS-V172A」とメタルインナーバッフル「UD-K611」、
デッドニングはいつものオーディオテクニカ「aquiet(アクワイエ)」を使いました。
iQは画像のように、ドア内部の開口部が非常に大きく、デッドニングの効果がかなり期待できそうです(^.^)
そして、今回は秘密兵器として、ハイエンドオーディオにも使われている私一押しのスピーカーコード
「M&M DESIGN(エムアンドエムデザイン)SN-MS7500」
に同時交換。画像のように(3段目右画像参照)一般的なスピーカーコードとは大きさはもちろん、素材、構造が根本的に違います!
今回フロントだけでも十数メートルのコードを使いましたが、そんな長い距離の中、
「ヘッドユニットの原音を、いかにロス無く表現力豊かにスピーカーへと伝える事」
がスピーカーコードの役目。
まさに、ヘッドユニットやスピーカーと並ぶ「1つのオーディオ機器」と言っても過言ではありません!
とはいってもこの太さ(>_<)。ノイズが乗らない最短ラインでの施工は、DIYにはちょっと厳しいかも?です(^.^)。
最後に、コレを付けるためにETCを助手席側に埋め込んだ(2012年12月29日のブログ参照)
ヘッドアップディスプレイを、角度・がたつきなど考慮しながら取り付けして、作業は全て終了です。
完成後に、カメラ高さなどを調整するために試乗しましたが、画像のように曲がる交差点を実写で案内してくれますのでとっても便利!
ヘッドアップも非常に分かりやすく、昨年取り付けしたお客様が言っていましたが、
「ディスプレイを見ていると本体は見なくて大丈夫!」
の言葉通り、標準装備のステアリングリモコンも使えるようになりましたので、前だけ見ていれば目的地まで行けそうです(^.^)
また、試しに行き先を大阪に設定すると、今回から追加された「スポットウォッチャー」機能で、
他のサイバーナビユーザーの南国IC画像が登場!リアルな画像ですので
「交通情報では渋滞が表示されなかったのに、実際は渋滞(T_T)(またはその逆)」
なんて心配もありませんよ!
音に関してもタイムアライメントの調整やスピーカーコードの恩恵で、
今までデッキ交換だけでは聞こえなかった、歌手の吐息や余韻まで繊細に表現!
納車時に視聴されたオーナー様も思わず
「オォォォォォ!」
と笑顔がこぼれていました!
毎回の事ですが、この笑顔を見るだけで苦労も吹き飛びます(^.^)
今回はたくさんのお買い上げありがとうございました。
また、いつも遠方からのご来店本当にありがとうございます。
作業中も珍しいお車のため、たくさんの方の注目の的でしたよ(^.^)
今後とも宜しくお願いいたします。
(ご不明な点はお気軽にご相談下さいませ)