2012年8月30日
例年の事ですが、お盆休みが終わるとオイル交換などメンテナンス系の作業が非常に多くなります。
少しご紹介すると、ロードスターターボ(NB8C)に
「NUTEC ZZー01(5W-35)」と、当店では大好評のエンジン添加剤「マイクロロン XA」
フィットRS(GE8)に「NUTEC ZZ-11(0W-20)」
レガシィ アイサイト(BRM)に同じく「NUTEC ZZ-11(0W-20)」
などなどたくさんのお客様にご来店いただきました。(今月は廃油のタンクがあっという間に満タンになりました)
そんなお客様のオイルを交換していて思うのが
新品時はどれも同じようなオイルなのに、5000kmぐらい走ってから抜くと廃油が全く違うこと!
粘度がなくなりサラダ油のようになっていたり、焦げたニオイがしたり、
炭のような固形がドレンボルトから落ちてきたり、逆にほぼ新品時と変わっていなかったり
などオイルによって性能は様々です。
こんなオイルでもよっぽど粗悪品でないかぎりエンジンが破壊する事はありませんが、
新車から数万kmぐらい走行すると、ヘドロのようにこびりついたスラッジやカーボンの堆積で
燃費の悪化や異音などさまざまな問題を引き起こします。(結果、修理代や洗浄剤に余分なお金がかかったりなど・・・)
当店では車種、エンジンの種類、月間走行距離、走るステージ、予算など
お客様からお聞きしたデータをもとに、長年の経験から最適なオイルをチョイス!
お車の走行距離も全てパソコンで管理しています。
あなたのエンジンの中は大丈夫ですか?・・・。