2023年4月2日
皆様こんにちは
「四国高知のPOTENZAポテンザ専門店!」
コクピット55の朝子です(^-^)
高知も4月に入ったことで春本番を迎え
店のうらの田んぼでは
早くも田植えが始まりましたが、
そんな暖かい春の日差しの中
今回当店にご来店頂いたのは、
オーナーズカーのコーナーでもご紹介している
スバル インプレッサ WRX STI(GRB)の常連さん。
ちなみに今回のオーナーは
少し前にクスコ リアLSDをご購入頂いたので
次はフロントデフを装着すべく
“超”前向きに検討されていたんですが(^-^)
現在装着している「POTENZA Adrenalin RE003」が
ご購入から5年目を迎え、
少しゴムが硬くなって
グリップ力が落ちてきてたんです!(T_T)
そこで今回
「機は熟した!」と“小声”でつぶやきながら
ご購入頂いたのは?
ポテンザ史上最強グリップを誇る
「POTENZA RE-71RS」
そんな上画像を見た人の中には
「朝子さん、車高調は安心して任せられるけど
そんな硬い18インチの低偏平タイヤ交換出来るの?」
と思った方がいるかもしれませんが・・・
(こないだ実際に言われました(T_T))
当店の本業は“ブリヂストンタイヤ専門店”なので
今回もサクッと交換していきますよ!(^-^)
そこから作業に取り掛かるために準備していたら
オーナーから
「今回のタイヤは結構高額だし
たかがパンクでタイヤをダメにしたくないから
あれも付けといて!」
と言われまして・・・
今回、急遽取り付けることになったのが
ブリヂストンのタイヤ空気圧モニタリングシステム「TPMS B-11」
ちなみに箱の中には
こんな4つのセンサーが入っており、
装着する際は
ホイールからタイヤを外す必要があるので
今回のようにタイヤ交換時や
新規ホイールの組み付け時が
工賃的にもオススメなんですよ!(^-^)
そんな感じで
今回の取り付けパーツが全て決まったので
すぐに作業を開始しますが、
まずはこんなRI-A標準の
ゴムバルブを取り外し、
TPMSのセンサーを
4つのホイールに取り付けて
メッチャ硬~いRE-71RSを慎重に組みこみ、
最後に、
塗った直後からサラッとした手触りなのと
タイヤ本来の自然な黒さで人気のタイヤワックス
「アダムスポリッシュ グラフェン タイヤドレッシング」
を塗りこんだら、
今回のタイヤ交換は全て終了!(^-^)
ちなみに空気圧センサーの表示部は
運転中でも見やすい
この位置に取り付けましたが、
以前取り付けた
4つの追加メーターと組み合わせることで
お車全体のコンディションを
走行中でもしっかり確認出来ますよ!(^-^)
そんな愛らしいマイカーを
目がハートマーク♡になりながら
ものすごい笑顔で眺めていたオーナーですが(>_<)
今回交換したRE-71RSをじっくり観察している時に
「全く同じサイズなのにRE004より横幅が広くないですか?」
というマニアックなご質問が・・・(・_・;)
実はそうなんです!
ブリヂストンのタイヤは全く同じサイズでも
エコタイヤの「ECOPIA」
コンフォートタイヤの「REGNO」
さらにハイグリップタイヤのポテンザの中でも
「POTENZA S007A」
「POTENZA Adrenalin RE004」
「POTENZA RE-71RS」
という種類ごとに
タイヤの横幅やショルダーの角度などが少し異なっており、
それぞれのタイヤが
それぞれの開発目的や使用用途に合わせて
専用設計になってるんです!(^-^)
(まるでタイヤ専門店のようなコメントですよね~(>_<))
なので・・・
ツライチサイズで収めている方から
たまに聞いたことがある
「こないだのタイヤはギリギリ干渉しなかったのに
タイヤ交換したら
フェンダーに思いっきり干渉した!(T_T)」
という事例は、
そういう理由なんですよ!
とは言っても、
全国にあるタイヤ専門店のコクピットは
そういった知識をもちろん熟知しておりますので
コクピットでタイヤ交換される方は
“超”安心して下さいね!(●^o^●)
オーナー、
今回もお買い上げ頂き
本当に有難うございました。
2023年7月15日(土)に開催が決まった
今年も広島のタカタサーキットで開催される
ポテンザ サーキット ミーティング(通称 PCM)で
RE-71RSのハイグリップを
思いっきり味わいましょうね!(^-^)
今後とも末長くよろしくお願い致します。
コクピット55
高知県南国市田村乙2086-5
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