2021年11月19日
皆様こんにちは
「高知のタイヤ屋なのにプラズマダイレクト専門店!」
コクピット55の朝子です(^-^)
さて本日ご紹介するのは、
以前、NISMOのチタンマフラーをご購入頂いた
日産 フェアレディZ NISMO(Z34)の常連さん。
今回は、それなりの走行距離になってきたので
エンジンメンテナンスのカナメとなるプラグ交換をご相談頂きましたが、
「プラグ交換のついでに、これも一緒に頼んどいて!」ということで、
点火エネルギーを純正品の約2倍に増大させつつ、
独自のマルチスパーク技術で混合気を完全燃焼させるイグニッションコイル
「オカダプロジェクツ プラズマダイレクト」も同時にご購入頂きました!(^-^)
ちなみに、今回のZ34 NISMOは、
もともと350馬力オーバーの6気筒NAエンジンを搭載しており、
プラズマダイレクトの装着後を想像すると夜も眠れませんので(>_<)
早速作業を開始しましょう!(^-^)
まずはこんなエンジンルームを開け、
ホースなどの補器類や両バンクのスロットルを外し、
スロットル下の純正イグニッションコイルやプラグを外してから、
まずは今回取り付けする「NGK レーシングプラグ」を
適正トルクで締め付けていきます。
そこから今回のメイン商品
「プラズマダイレクト」を取り付けていきますが、
すでにアサブロの恒例行事となった「純正比較」をしてみても
上にある“赤いタマ”以外は全く同じでしたよ!(・_・;)
(左ー純正品 右ープラズマダイレクト)
そんな比較実験が無事終わったので(>_<)
各気筒にプラズマダイレクトを取り付けて、
事前に用意していた新品のガスケットを使って
スロットルを組み付けようと思ったんですが、
よく見ると、スロットル内部が少し汚れてるじゃないですか!?(+_+)
今回のZ34や最近のお車に多い電子スロットルは
このスロットルでアイドリング等の回転制御をしており
内部にカーボンが堆積すると、
アイドリング不調になったり、エンジンが止まったりする症状が発生しますので
今回はスロットル内部もピッカピカにお掃除しときましたよ!(^-^)
そんなプラグとイグニッションコイルの取り付けが終わったら、
仕上げに追加でご購入頂いた
「ARC Brazing サクションパイプ」を取り付けます!
この商品は、
吸入空気の脈動や抵抗を低減してくれるパーツなんですが、
エンジンルーム開けた時のインパクトも大きく変わるんですよ!(^-^)
あ!大事な事を言い忘れてました(・_・;)
パイプ本体が光り輝いてるのは
アダムスポリッシュのコーティング剤「グラフェン CS3」の効果ですので
くれぐれもお間違いなく!
(決して宣伝ではありません!ただ在庫は常時あります!(>_<))
そんな感じでパーツの取り付けは終了しましたが、
今回はスロットルの洗浄を行ったので、
そのままエンジンをかけると、無くなったカーボンのスキマからエアを吸って
アイドリング回転がものすごく高くなりますので、
当店の診断機で「スロットル全閉位置学習」と、
「吸入空気量学習」を施工させて頂きました。
これは正確なアイドリング回転とスロットル位置を
コンピューターに学習させる必須の作業なんですよ!
(なのでDIYの方は安易なスロットル清掃に十分ご注意ください!)
そんなスロットル学習が無事終了したら、
最後にNISMOロゴが入った強靭なタワーバーを元に戻して
今回の作業は全て終了!
今回は時間の関係で試乗が出来ませんでしたが・・・(+_+)
これからコンピューターの学習が進むにつれ、
厚みを増したトルクや、高回転の伸びをご体感頂けると思います。
今後は今までより軽く感じるZ34NISMOで
ワクワクする走りを思いっきり楽しんでくださいね!(^-^)
オーナー、今回はお買い上げ頂き本当に有難うございました。
今後とも末長く宜しくお願い致します。
コクピット55
高知県南国市田村乙2086-5
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