2021年8月22日
皆様こんにちは
「高知のタイヤ屋なのにレカロシート専門店!」
そんなレカロのデカイ箱が連日入荷するので
最近置き場所に困っている
コクピット55の朝子です(>_<)
さて、本日ご紹介するのは、
当店のホームページを見て初めてご来店頂いた
マツダ CX-3(DK5FW)のお客様。
そこから詳しくお話を聞いてみると、
「純正シートは高級感があって良いんだけど、やっぱり長距離は腰が痛くて・・・」
という腰痛のお悩みがあったらしく、
今回は当店の大人気商品、レカロシートのご相談を頂きました。
そこから各レカロシートの特徴や、ご予算、
さらにお客様の好みなどを詳しくお聞きし、
オーナーが最後にチョイスしたのは?
ふともも横が低いので、通勤や近所への買い物でも乗り降りしやすく、
シックな色合いが全国的に大人気だという
「レカロ SR-7F GU100(ブラウン/ブラック」
実は今回のブラウン色、
当店では初めての取り付けだったので
私も現物を見たのは今回が初めてでしたが、
高級感のある“ウルトラスエード生地”との相乗効果で
その風格というか、
シックな雰囲気の色合いが、本当にステキです!(^-^)
(私のような落ち着きのある大人にオススメです!(●^o^●))
そんな朝子好みのシート紹介が終わったので、
早速取り付けにかかっていきますが、
まずは、こんな高級感あふれる純正シートを、
いつも通りサクサクっと取り外し、
普段なかなかお掃除できないので、
ほこりが溜まりやすいセンターコンソール側をメインに、
もっぱら“時給泥棒”と噂されている当店のパート「家政夫 アサコ」が、
隅々までしっかりお掃除していきます!(>_<)
(すぐ休憩するので厳重な監視が必要ですよ!)
今回は“サボらずに”頑張ってくれたみたいですね!(^-^)
そんな感じで車内がピッカピカ☆になったら、
先にレカロシートの土台となるベースフレームを取り付け、
オーナーに試座してもらいながらシートポジションを決定すると、
今回もあっという間に完成!(^-^)
ただ、最後にお車を駐車場で動かしている時に、
少し体に違和感があったことや、
オーナーと私の身長がほぼ同じだったこともあり、
再度ポジションを数ミリ単位で微調整させてもらいました。
そこからオーナーに
もう一度座って頂きましたが、
「こっちの方が良いです!数ミリでこんなに変わるんですね!(・_・;)」
といった感じで、かなり驚かれていましたよ!(^-^)
そして誰もが気になる今回の最終シートポジションは、
シート前側(ふともも裏) -25mm(純正比較)
シート後ろ側(お尻の下) 純正同等(純正比較)
今後長時間乗ってもらってから、さらに煮詰めていきますよ!(^-^)
最後に、シートと体に関する余談ですが、
直立で立っているときに腰部の椎間板にかかる圧力を「100%」とすると、
正しい着座姿勢で座っていても「140%」の圧力がかかるとのこと。
さらに猫背での着座姿勢になると、なんと「190%」もの圧力がかかるそうですよ!(・_・;)
(上記数値は参考値です)
ちなみに、レカロシートのコンセプトは「立つように座る」
レカロが目指している“背骨が自然なS字を描く姿勢”を実現するためにも、
作業者の技術や長年の経験が重要な事を、しっかり覚えておいて下さいね!
オーナー、今回はお買い上げ頂き本当に有難うございました。
もし体に違和感などありましたら再度微調整しますので、
気軽に連絡して下さいね!(^-^)
今後とも末長く宜しくお願い致します。
コクピット55
高知県南国市田村乙2086-5