2021年7月12日
皆様こんにちは
「高知のタイヤ屋なのに新型ジムニーのカスタム専門店!」
最近、自信を持ってそう言えるぐらい
新型ジムニーの入庫率が高い
コクピット55の朝子です(^-^)
さて、本日のアサブロでご紹介するのは、
ちょっとだけ・・・
いえ、
ほんのちょっとだけ前の作業でして・・・(大汗)
当店のホームページを見て、
遠路はるばる徳島県から初めてご来店頂いたのは
当店で大人気の新型ジムニー(JB64W)のお客様。
今回は、新型ジムニーオーナーからよく聞く、
“フワフワした柔らかすぎる乗り心地”を改善すべく、
当店で人気の「クスコ リフトアップキット」を、
なんと即決でご購入頂いたんですが(・_・;)
当時はたまたま商品が欠品で、納期は約1カ月とのこと・・・(T_T)
もちろん、こんな店長の暑苦しい顔を、
1カ月も連続で見続ける事は道徳的にも不可能なので、
はやる気持ちを抑えながら、ずっと待ってもらってたんですが、
そんな時に“たまたま”見てしまったのが、
当時のアサブロでご紹介した、新型ジムニーのハンドル交換記事。
(その時のブログ記事は、こちらをクリック!)
そこからすぐにお電話を頂き、
「あのハンドルならエアバックやステアリングスイッチがそのまま使えるし、
質感も良さそうだから、同じ物を注文しといて!」
ということで、
レザーとウッドのコンビで高級感漂う
「REAL(レアル) ステアリング」を追加でご注文頂きました!(^-^)
こちらはメーカーに在庫があったので、
徳島から再度ご来店頂き、すぐに装着開始!
さすがに2回目ともなると、要領を覚えているのでスムーズに進みますが
まずはこんな純正ハンドルから、
エアバッグを取り外し、
ハンドル本体を取り外してから、
ハンドルのスイッチやカバーなどを全て分解します。
そこから、しっかり養生されたレアルステアリングに、
取り外したスイッチやカバーを移植し、
ハンドル本体をお車に取り付けると作業は終了!
と、なるんですが・・・
今回は最後に試乗してみると、
下画像の線一本分ぐらい、ハンドルのセンター位置がずれてたんですよね。
ちなみに、なぜこんな事が起こるかというと、
今回のような社外ハンドルは、けっこう高い確率で、
下画像のようなスプラインと呼ばれるミゾの位置が、
純正と少し異なっているために起こる現象。
(たまたまぴったり合うこともあります)
でもご安心ください!
当店には、私よりもかなり優秀な「4輪アライメントテスター」がありますので、
すぐに元通りのセンター位置に修正させていただきましたよ!(^-^)
そんなこんなで、今回のハンドル交換は無事終了!
ちなみに今回装着したレアルステアリングは、
落ち着きのあるウッドと触り心地が良いレザーとのコンビで
毎日の運転がかなり楽しくなりそう!
もちろんオーナーも大満足だったみたいですよ!(^-^)
とは言っても、本命のクスコ車高調がまだ届いていないので、
そのまま徳島へとお帰りになられましたが(本当に何度もすみませんでした)
後日、やっと本命が到着!
この続きは、後日お伝えしますね!(●^o^●)
コクピット55
高知県南国市田村乙2086-5
当店での新型ジムニー&ジムニーシエラの作業事例は
こちらをクリック!
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