2021年3月1日
皆様こんにちは
「高知のタイヤ屋なのにエンジンオイル交換やバッテリー交換、
その他いろんなメンテナンスも多い店!」
コクピット55の朝子です(^-^)
さて本日ご紹介するのは、
以前ブリッツさんのチューニングECUを施工させていただいた、
アルトワークス(HA36S)にお乗りの常連さん。
実は先日、オーナーからお電話がありまして
「ECUを取り付けた時に、20000kmぐらい乗ったらプラグを交換した方が良いよ!って
朝子さんから言われてたから、そろそろプラグ交換をお願いします!」
という作業依頼を頂いたんですが、
もちろん私もその時の言葉を覚えていたので・・・(;一_一)(;一_一)(;一_一)
今回も以前と同じプラグに交換する事になりました!(^-^)
ちなみにチョイスしたプラグは?
チューニングコンピューターに合わせて熱価を上げた
「HKS SUPER FIRE RACINGプラグ」
そんなHA36アルトのプラグ交換ですが、以前からかなりの数を経験させてもらったので
まずはエンジンルームを開け、
周辺パーツを手際良く取り外し、
プラグホールをしっかりエアブローしてから、プラグ本体を取り外します。
ちなみに、誰もが気になる
約20000km走行したプラグの画像がこちら!
でもこの画像だけじゃ、摩耗してるのかどうかもわかりませんよね?(+_+)
なので、もちろん同じプラグの新品画像もご用意してます!
それがこちら!
どうです?違いが分かりましたか?
20000km走行したプラグは、明らかに矢印部分が丸くなってますよね?
実はこれがプラグの摩耗なんです!
ただ誤解のないように言っておくと、今回ご紹介しているアルトワークスは
今でも火花がちゃんと飛んでますし、全開走行時でも全く問題は無いんですが
今後さらに摩耗が進むと、パワーダウンやレスポンス低下につながりますし、
もっとひどくなると、点火コイルの負荷が増えることでコイル本体の故障にもつながります。
ちなみに一般的なプラグの交換目安は約20000kmと言われているんですが、
特に今回のようなチューニングECU装着車や、強化タイプの点火コイルを装着されている方は
一般的なお車よりプラグに対する負荷が大きくなりますので、
お車本来の性能を発揮するためや、今後の余分な出費を防ぐためにも
定期的な交換がオススメですよ!(^-^)
(プラグ交換についての詳しい内容は、とっても分かりやすいNGKさんのサイトをクリック!)
さて、そんな説明をしてる間にプラグ交換は無事終了したんですが、
今回は、オーナーが以前から「メッチャ暗いから何とかしたい!(T_T)」と言っていた、
バックランプのLED化も追加でご注文を頂きまして、
当店でひそかに人気の
「フィリップス エクストリーム アルティノン バックランプLED」を取り付けしちゃいます!
ちなみにHA36アルトのバックランプは、
リアバンパーを外して交換するのが一般的ですが、
少しでも工賃負担を少なくするために、レンズユニットだけを取り外し
暗さの根源となっていたハロゲンバルブを取り外して、LEDに交換します!
ちなみに、今回取り付けするフィリップスのLEDは、
正面から見ると少し暗めなんですが、
後ろ側から見るとかなり明るく、
さらに360°均等に照らしてくれるのが大きな特徴です!
なので!
反射板の面積が少ないアルトワークスに装着しても、
まぶしいぐらいの明るさになっちゃうんですよ!(^-^)
ちなみに当店でバックランプをLED化する時は、
お車によってオススメする商品が異なりますので、
“実際の明るさ”を重視される方は、気軽に相談して下さいね!(^-^)
オーナー、今回もお買い上げ頂き本当に有難うございました。
今はスタッドレスタイヤなのでモヤモヤした気分だと思いますが、
もう少しで楽しい「RE-71RS」に交換できると思いますので、
それを励みにしながらお仕事頑張って下さいね!(^-^)
今後とも末長く宜しくお願い致します。
当店での「メンテナンス関連の作業事例」は、こちらをクリック!
(話題の洗車グッズGYEON(ジーオン)、当店でもかなりの人気ですよ!)