2021年2月9日
皆様こんにちは
「高知のタイヤ屋なのにサクラムマフラー屋さん♪」
コクピット55の朝子です(^-^)
さて本日ご紹介するのは、
以前、「レカロ PRO RACER RMS 2700G」を2脚セットでご購入いただいた、
ダイハツ コペン(L880K)の常連さん。
そんなRMSの取り付け後は、
「長距離でも全然腰が痛くないし、ホールド感も最高!」といった感じで、
オーナーも大満足だったんですが、
「やっぱり2シータースポーツカーたるもの、排気音にもこだわりたい!」ということで
今回はマフラー交換のご相談を頂きました!
ちなみに、L880Kコペン用のマフラーは各社から発売されていますが
オーナーから「このマフラー以外は考えられない!」と逆指名されたのが
独特のテール形状や、芸術作品のような高いクオリティで人気の高い
知る人ぞ知るこだわりのマフラー「サクラム サイレンサーキット」
そんな芸術作品というか、
まるで管楽器のような美しさをいつまでも眺めていたいんですが、
横でオーナーが完成を待ちわびていますので・・・(汗
早速取り付けにかかりましょう!(^-^)
まずは、少しサビが進行していたこんなノーマルマフラーを、
前から後ろまでサクサクっと取り外し、
コペンあるあると言われている、
熱の影響で焼きつきを起こしていたネジや、
O2センサーを新品に交換して、
まずはマフラー全体を仮組みします!
そこから一般的なマフラーは、出口の位置を細かく調整するんですが
いつもながらサクラムさんのマフラーは本当に精度が高いので、
仮組み状態から本締めするだけで、完璧な出口位置にインストール!
まさに「朝子いらず」のマフラーです?!(T_T)
そして最後にボディの歪みを考慮し、
“タイヤが設置した状態” で純正の補強バーを締め付けると(ここが重要です!)
今回の作業は全て終了!
そしていよいよ、オーナーも私も待ちに待った“エンジンON”を迎えましたが、
今回のマフラーは、もちろん車検にも対応していますので、
アイドリング時などはお腹に響くような重低音はありません。
ただ・・・
回転数ごとの音質には、かなりこだわりのある “サクラム管” なので、
そこから少しずつアクセルを開けてみると、
クルマ好きの心をギュッとつかむような、官能的なサウンドが鳴り響いていましたよ!
オーナー、今回もお買い上げ頂き本当に有難うございました。
今回お店を出られる時に、見えなくなるまで排気音を聞いていましたが、
やっぱり高回転時の聞かせるサウンドは、サクラム管だけの特権ですね!
くれぐれも踏みすぎに注意して下さいね!(^-^)
今後とも末長く宜しくお願い致します。
本日ご紹介したコペンの運転席に、
「レカロ PRO RACER RMS 2700G」を取り付けした記事は、こちらをクリック!
その後「助手席にも追加した時の記事」は、こちらをクリック!