2020年11月8日
皆様こんにちは
自称「高知のタイヤ屋なのに新型ジムニー専門店!」
いえ、正確には
「新型ジムニーのリフトアップ専門店!」
コクピット55の朝子です(^-^)
さて本日ご紹介するのは、
ちまたのウワサ通り1年以上待ちに待って
やっと先日納車されたばかりという
まだ走行距離が「140km」の
新型ジムニー(JB64W)を購入された常連さん。
ちなみに今回は、
フワフワする新型ジムニーの乗り心地を、しっかりとした走りに変えたい!
少しだけリフトアップして、見た目も男前な新型ジムニーに仕上げたい!
というご相談をいただきましたので、
「そんなお悩みの方には絶対これでしょ!」とオススメしたのが、
前後ともオーナー好みの硬さに調整できる「14段減衰力調整」が標準装備で、
当店で新型ジムニーに一番人気のリフトアップキット
「クスコ 1インチアップ サスペンションキット」
え? もしかして気付きました?(・o・)
そうなんです!
今回の商談中に、多くの新型ジムニーに取り付けした実体験をオーナーにお伝えしたところ、
“かなりウソ臭い顔の朝子” を信用していただきまして・・・(T_T)
なんと! 即決でご購入いただいちゃいました!(^-^)
そんな経緯もありつつ、お車を1年以上待っていたオーナーのためにも、
すぐに作業を開始しましょう!
まずはジムニー共通の注意点、バネの位置を間違えないようにするためにも
各バネの位置をしっかり確認してから作業に取り掛かります。
ちなみに、クスコのバネにはちゃんとペイントがされており
「FR」はフロントの右、
「FL」はフロントの左といった感じなんですが、
ジムニーのリフトアップキットは、ほとんどのメーカーで4輪のバネレートが異なっており
さらにバネの長さも全て違いますので、取り付け時は注意が必要なんですよ!
そんなスプリングの確認作業が終わったら、
いつもの “ジムニー専用特殊工具” を使って長~い純正スプリングを取り外し、
サクサクっと組みつけたら、あっという間に完成です!(^-^)
フロント完成図
リア完成図
そんなリフトアップ後の最終仕上げは、
当店こだわりの「New 匠アライメント」
ローダウン・リフトアップに関わらず、車高が変化した時は必須の作業なんですよ!
そして誰もが気になる
1インチ(約25mm)アップのbefore・afterはこんな感じです!
(少し分かりにくいかもしれませんが、実際の雰囲気は大きく変化してます)
フロント(上ー装着前 下ー装着後)
リア(上ー装着前 下ー装着後)
全体図(上ー装着前 下ー装着後)
そんなリフトアップが無事終了したら、
オーナーが今回の商談時に「これだけはどうしても付けたい!」と言われていた
「JAOS フェンダーガーニッシュ type-X」を同時に取り付けしちゃいます!
こちらの商品、実は私も以前から少し気になってたんですよね~
片側で8mmワイドになるのも大きな特徴なんですが、
いろんなボディカラーに合うマットブラック(シボ塗装)に塗装済みなので、
塗装工賃が必要ないのも、かなり魅力的なんですよね!
そんなフェンダーガーニッシュを細部まで観察したら、
今回が初めての取り付けになるので、老眼と必死に闘いながら説明書を熟読し(T_T)
まずはフロントの左から慎重に取り付けしたんですが、
下の画像を見て分かります?
まだ取り付けしていないリアと比べると
見た目の迫力が全然違うでしょ!(・o・)(・o・)(・o・)
そこから残り3か所を取り付けしたんですが、
事前に純正品と言われたら、思わず信じちゃうぐらいフィッティングも完璧で、
複雑なボディ形状にも、ピッタリフィットしてましたよ!(^-^)
そして全ての取り付けが終わると、今回作業したリフトアップの恩恵もあり
別のクルマになったような仕上がりになりましたよ!(●^o^●)
そんな感じで、今回の新型ジムニーの作業は全て終了!
気になる走りの方もフワフワ感が無くなることで、ノーマル以上に乗りやすくなりましたし
見た目もリフトアップとフェンダーガーニッシュの相乗効果で
少しワイルドな仕上がりになりましたよ!(^-^)
オーナー、今回はいろいろとお買い上げ頂き、本当にありがとうございました。
やっと手に入れた新型ジムニーを、これからは思いっきり楽しんでくださいね!
今後とも末長く宜しくお願い致します。