2020年8月18日
皆様こんにちは
先日、中学で野球をやってる我が家の次男が、高校野球の練習試合を初めて見たそうですが
自宅に帰ってから感想を聞いてみると、「レベチ!」と言ってたので
「レベチって何よ?」ともう一度聞いてみると、
「そんな事も知らんが? レベルが違うやろ!(--〆)」
と、半ギレ気味で言い返されちゃいました(T_T)
そんな最近の若者言葉が全く理解できない、コクピット55の朝子です(T_T)
(ちなみに “プロチュウ” は、プロ注目の選手らしいです(;一_一))
さて本日ご紹介するのは、
フルノーマルの状態から、いろんなパーツをご購入いただき、
もはや私でも全てのパーツを把握できていない、アルトターボRS(HA36S)の常連さん(・_・;)
そんなオーナー、
クスコ車高調やブリッツのタービンキットを装着してから、
かなり走りが楽しくなったそうですが、先日の来店時に言われていたのが
「コーナーで体が動くから走りに集中できないんだよね(T_T)」という不満点。
そこで「そんな時はコレでしょ!」と私がオススメしたのは?
発売開始以来、当店でも大人気のフルバケットシート
「RECARO PRO RACER RMS 2700G」
「じゃあそれで!」という約2分の商談を終え・・・(・_・;)
商品も到着しましたので、早速取り付けにかかっていきましょう!(^-^)
まずは、こんなホールド感少なめの純正シートを、
しっかり養生してから、
車外へと取り外します。
そしてシートが無くなった車内をのぞいてみると、
ん? まさか朝子へのボーナス? 平成30年式の50円玉が!!!(・_・;)
これで住宅ローンの繰り上げ返済も検討しましたが、
明日から自宅住所が塀の中になりそうなので、ちゃんとオーナーにお渡ししましたよ!(^-^)
(当たり前ですが・・・(>_<))
そこからシートベルトのバックルを取り外して移設したり、
いつもの強力掃除機「ハイパーまこルン」で、車内を隅々までキレイにしてから
RMS本体の位置を、オーナーの好みの高さや、Bピラーに接触しない位置へと
上下左右に細かく調整を続けると、
Bピラーはギリギリセーフでした(汗
ついに今回の、レカロRMS取り付け作業は全て終了!
RMSのこんな深い座面は、走行中の体をしっかりホールドしてくれますし、
後ろから見たときのカッコ良さも大人気の理由!
さらに、今後の車検にはもちろん対応していますので、
通勤や買い物などストリートメインの方でも、安心してお使いいただけますよ!(^-^)
そんな取り付け作業が終わったので、少し近隣を実走してみたんですが、
オーナー好みなローポジションにセットしていたシート位置に少し違和感が・・・。
たぶんシート位置が低くなりすぎて、肩とハンドルの位置関係が悪かったので
少し運転していると、すごく疲れてくるんですよね(T_T)
そこでもう一度お店に帰ってから、シート位置を上げて前後の角度を再調整し、
実走しながら何パターンか試していると、最適なポジションを発見!(^-^)
ちなみに、レカロシートをDIYで組み付けられた方の中には、
より低いポジションで組み付けされている方が多いんですが、
もし長時間走って疲れる場合は、今回のように逆に上げることで
最適なポジションになることもあるんですよ!
「ハンドル・体・ペダル」
この3点を直線で結んだ3角形の形が、レカロシートの取り付けでは重要になるのでお忘れなく!
最後になりますが、後日オーナーに感想を聞いてみると、
「こないだ香川県まで下道で行ってたけど、全く疲れなかったから休憩しなかったんですよ!
最初は窮屈かなと思ったけど、体が動かないから純正シートよりラクになったし、
お尻で路面やクルマの状態がすごく分かるから、このシートすごく良いですよ!(^-^)」
といった感じで、かなり満足されている様子でした!
今後は楽しすぎて飛ばしすぎないように、十分注意して下さいね!(^-^)
オーナー、今回もお買い上げ頂き本当に有難うございました。
今後とも末長く宜しくお願い致します。