2019年8月23日
本日ご紹介するのは、
先日購入されたばかりの、L880コペンにお乗りの常連さん。
今回は、以前のお車からタイヤ・ホイールを移植したものの、
「少しスキマが広い車高を、カッコ良くローダウンしたい!」
ということで、当店で一番人気を誇るクスコ車高調をご購入いただきました!
ちなみに今回チョイスしたのは、「クスコ STREET ZERO」
それではここで、今回取り付けるクスコ STREET ZEROの特徴を簡単にご紹介しますと、
フロントには、車高によって乗り心地の変わらない全長式を採用し、
リアには、14段の減衰力(硬さ)調整が標準装備。
今回の様な車重の軽いお車は、この調整が出来るか出来ないかで、
“夏休み前の朝子と、夏休み後の朝子ぐらい”
足の動きに大きな差が出ます(;一_一)
あ!大切なことを言い忘れてました!(・_・;)
これはクスコ車高調の全シリーズに共通しますが、
コペンのフロントに採用されているようなストラット式には、
高い安全性を確保し、アライメントの変化を少なくする
強度の高いブラケットが標準装備になってますよ!
さて、そんなクスコ STREET ZEROの取り付けの方は、
まず劣化していた純正アッパーマウントなどを、
取り寄せていた新品部品を使って、事前に組み付けます。
ちなみにコペンのアッパーマウントは、
アッパーマウントのボルトに、青と黄色のペイントがしてあり
車両への組み付け位置も決まっていますので、DIYの方は要注意ですぞ!
そんな事前準備が終わると、
何度も、何度も、何度も、何度も取り付けしたクスコ車高調なので(^-^)
実際の走行状態のように、しっかり車重をかけた状態にして各部を締め付け。
こうすることで、乗り心地がしなやかになったり、
ゴムブッシュも長持ちしますので、当店では必須の作業なんですよ!
そして全ての組み付けが終わると、こんな感じで完成!
フロント
リア
ちなみにリアの減衰力調整部は、
タイヤを取り付けた状態でも、手を伸ばすだけで調整可能ですよ(^-^)
そして最後の仕上げは、当店こだわりの「匠アライメント」
今回は一般的なトーイン調整だけではなく、キャンバー値(ハの字の角度)の左右差も、
出来るだけ少なくなるように仕上げましたよ!(この調整で直進安定性が変わります!)
そんな調整をしていると、連鎖反応なのか?またコペンが!(・o・)
なぜだか分かりませんが、続くんですよね~(^-^)
そんな匠アライメントが終わると、今回の作業は全て終了!
気になっていた車高の方も、良い感じで仕上がりましたし(^-^)
フロント(上ー取り付け前 下ー取り付け後)
リア(上ー取り付け前 下ー取り付け後)
最後に少し試乗もさせてもらいましたが、いつものクスコ車高調と同じく、
段差を越えた時でも上下の動きが少なく、長時間運転しててもラク~な感じ♪
またリアの減衰力を変えてみると、走り好きな方が好まれるしっかりとした硬さから、
女性にも好まれるしなやかな走りまで、幅の広い減衰力調整が可能ですので、
今回のオーナーも、きっとご満足いただけると思いますよ!
今回もお買い上げいただき、本当にありがとうございました。
“あのパーツ”の入荷まで、首を長~くして待ってて下さいね(^-^)
今後ともよろしくお願い致します。
それでは、「最近マジメにやってるやん!」と言われた不定期企画(>_<)
今日のタイヤ交換
ニッサン デイズルークス ハイウェイスター(B21A)
交換前のタイヤ REGNO GR-Leggera
交換後のタイヤ REGNO GR-Leggera
タイヤサイズ 155/65R14
『店長アサコのちょっと一言』
以前、軽カー専用のレグノ「REGNO GR-Leggera(レジェーラ)」をご購入頂いたお客様ですが、
カーブや直進時、さらには強風時でもフラツキが少なくなったし、
音も静かで長持ちしたから、“今回もこれで!”とご購入いただきました。
ただ静かなだけじゃなく、走りもしっかりするのが、
軽カー専用で設計された、レジェーラの大きな特徴!
小さいお子様を乗せられている女性の方や、運転に自信の無い方には
特にオススメのタイヤですよ!
レジェーラを一度装着すると、他のタイヤは二度と無理かも?(^-^)