2018年7月29日
本日ご紹介するのは、先日の車高調キャンペーンで
念願のクスコ車高調をゲットされた、スペーシアカスタム(MK42S)の常連さん。
今回は、スタンダードタイプの「クスコ ストリート」を“あえて”チョイスしました!
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全長調整式が主流の時代に、なんで全長固定なの?
と思った方も多いと思いますが、
アサブロファンなら、もちろん分かりますよね~(^.^)
そして今回の車高調キットのリアは、挿入枚数で車高が変わるスペーサータイプ。
ちなみにクスコでは、スプリングの長さ&形状、ストローク、車高などを総合的に判断して
そのクルマに最適な車高調整方法を採用しているんですよ!
さて取り付けの方は、最近のスズキ車への車高調取り付けでは必須となる
フロントの純正アッパーマウントやベアリングなどを同時交換!
参考までに、今まで装着していたアッパーマウントと新品を比べてみると、
すでに高さも違っているぐらいの摩耗具合!( ・_・;)
この部分が摩耗してくると、走行中のアライメント変化が大きくなったり、
タイヤが早期摩耗する原因にもなりますので、同時交換がオススメですよ!
(左ー新品 右ー今まで装着していたアッパーマウント)
そんな比較をしている間にも、クスコ車高調の取り付け作業は全て終了。
フロント
リア
リア減衰力調整部(14段調整)
さらに今回は、フロント部分の剛性アップとしなやかな走りのために
「クスコ ロアアームバーVer2」も同時に取り付けします。
↑↑↑ロアアームバーの詳しい内容はこちらをクリック!
ちなみに装着前は、こんな感じだったんですが、
装着後は見ての通り、かなり効きそうでしょ?(^.^)
補強は順番に楽しむのも良いんですが、今回のようにロアアームの根元など、
取り付け後にアライメントが大幅に狂う場所もありますので、
同時取り付けがお得な場合もあるんですよ!
(補強パーツを検討されている方は、お気軽にご相談下さい)
あと余談ですが、先日のクスコ研修で補強パーツのこだわりを教えてもらったんですが、
開発時に重要視しているのが、もともとのクルマの一番低いところより
補強パーツの方が下がった位置にならないこと。
そのこだわりがクリアできないクルマの場合は、
なんと!製品化しないこともあるらしいですよ( ・_・;)
こんな細部へのこだわりこそが、私達の愛するクスコクオリティの真髄なんです!
さて、余談の方が長くなりましたが・・・(汗
いよいよ最終仕上げは、当店こだわりの匠アライメント!
先日ご紹介した「コクピットの秘密兵器 ホイールエクステンダー」を使い、
実際の走行状態を再現して、精密なアライメント調整を施しましたよ!
そして最後の試乗中に、リアの減衰力を最適な位置に合わせると、
快適ながらメッチャ楽しいスペーシアカスタムの完成!
車高の方も、画像のように適度なローダウン量なので、
奥様の買い物でも気楽に乗れますよ!
まさに「通勤さえも楽しくなる!」の模範解答のように仕上がった、今回のスペーシアカスタム。
これからも大切に大切に乗ってあげて下さいね(^.^)
今後ともよろしくお願いいたします。