2017年9月28日
先日マフラーの相談でご来店いただいた、まだ新車の香りが残るアルトワークス(HA36S)のお客様。
ご存知の通りアルト系のマフラーは、
本当にたくさんのメーカーから発売されているので誰もが悩むところですが、
今回チョイスしたのは、オーナーがすでに決められていた、砲弾型で出口の色が鮮やかな
「カキモト GT box 06&S」 ←詳しくはこちらをクリック!
商品が到着すると、早速取り付け開始です。
まずは、出口が下向きで「私のように自己主張が少ない」長~~~い純正マフラーを外し、
アルト系のマフラー交換では必須となる、触媒部分のカット!
通常ならやり直しがきかない部分なので緊張しますが、アルト系は今までに何度も経験しているので、
「ジャイーン!」とカットすれば終わりです(^.^)
そしてお次は、前後のパイプを接続し、先ほど切断した純正触媒部分と専用のジョイントで結合。
最後にバンパーとのクリアランスを細かく調整し、こんな感じで完成しました。
ちなみに今回のお客様、当店には初めてのご来店だと思っていたんですが、
詳しく話を聞いてみると、なんと初来店は中学生の時・・・( ・_・;)
当時常連さんが来店するときに、息子さんと友人だった今回のオーナーが
たまたま連れられて一緒に来店していたそうです。
そして免許を取得してクルマを購入してから、当時見たコクピットの印象を思いだし
初めてのカスタムは当店にご依頼いただいたとのこと。
このエピソードをお客様から聞いて、
「長く同じ仕事をしていると、こんなに良いことがあるんだな~(^.^)」
と感動し、実は涙が出そうなほどうれしかったんですよ!
何か不思議な縁を感じる今回のお客様。
これからも自宅のように、気軽に来店してくださいね(^.^)
今後とも末永くよろしくお願いいたします。