RAYSの新作「TE37 SAGA」をスカイラインGT-R（BNR32）に取り付け。そしてタイヤは・・・

 

ことの発端は、昨年の年末。

 

スカイラインGT-R（BNR32）にお乗りの常連さんが、店内の雑誌を見ている時に

 

「朝子君、このホイールってもう発売になってるの？」

 

とご質問がありました。

 

そこでカタログやWebを調べてみたんですが、当時はどれを見ても該当のホイールは無し(T_T)

 

そこでレイズさんに問い合わせしてみると、まもなく発売になる

 

「TE37 SAGA（サーガ）」ということを教えていただきました。

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そこで、展示されると聞いていた年明けのオートサロンでは

 

現物を細かくチェックし、スポークの湾曲具合やホイールカラーを多数撮影。

 

お店に帰ってから撮影した画像をお客様にも見ていただき、

 

サイズやカラーを夜遅くまで検討した結果、ついに「やっちょいて～」とご注文いただきました！

 

そして待つこと約3ヶ月・・・・・

 

注文していたのを忘れるほど待ったSAGAが、ついに入荷！

 

即座にオーナーへ連絡し、そのまま取り付け開始となりました。

 

ちなみに今回チョイスしたサイズは、オーナーが絶対譲れないと言っていた

 

スポークが一番湾曲している「18インチ　11J」

 

 

 

カラーの方は、最近レイズでも人気の高い「ダイヤモンドダークガンメタ」です。

 

 

 

そして箱から出したホイールをチェンジャーに乗せると、

 

ラーメンスープを作る寸胴のような形状に、あ然・・・・・( ･_･;)

 

 

 

興味本位でリムからリムまでを計測してみると、約305mmもありましたよ！( ･_･;)

 

 

 

さらにスポークの方は、奥側の文字が撮影できないほど驚異的な湾曲具合！

 

 

 

 

 

そんな挑戦的なホイールに組み合わせるタイヤは、こちらもかなり挑戦的なサイズの

「POTENZA RE-71R　295/30R18」です。

 

 

 

ちなみに、たまたま横にあった軽カー用POTENZA2本を並べると、

なんとほぼ同じぐらいでしたよ！( ･_･;)

 

 

 

 

こんな無意味も実験を繰り返しつつ・・・・・（汗

 

仕上げは、オーナーの走り方に合わせたセッティングとフェンダーとのクリアランスを調整するために

 

「匠アライメント 龍馬SPL」を施し、今回の作業は全て終了！

 

 

 

どうです？この感じ！やっぱりTE3７は永遠の名作！

 

 

 

「TE37にRE-71R」まさに家族以上の血縁関係！

 

 

 

この湾曲具合を見ているだけで、ご飯がどんぶり3杯はいけます！(^.^)

 

 

 

ホイールナットは、スポーツ走行などの高温時でもゆるみにくい

クロモリ鋼を採用した「ニスモロゴ入りナット」でワンポイントのアクセント！

 

 

 

 

 

最後に少し試乗してもらったオーナーも

 

「サンダルから専用のスポーツシューズに変えたぐらい走りが全然違う！」

 

と大絶賛！

 

ホイールに求められる軽さと強度、かっこいいデザイン

 

タイヤに求められる強力なグリップ力とロングライフ、安全性能

 

その全てがそろった今回のタイヤホイール、私もオススメの逸品です！

 

今回は新製品のため長期間お待たせしてしまい、大変申し訳ありませんでした。

 

今後とも末永くよろしくお願いいたします。