TEL
088-863-5504
平日・日曜・祝日 09:30~19:00 / 定休日:4月3日(水)・9日(火)・10日(水)・17日(水)・24日(水)

フルノーマルのS15シルビアを、カスタマイズでオンリーワンに!

2016年11月22日

「ドライブしよう♪」のキャッチコピーでCMをしていた、最後のシルビアS15。

(「あの目がたまらんわ!」はS14後期です)

先日、「まだこんなS15が残ってたんだ!」と、ビックリするぐらいキレイなS15を購入されたオーナーが、

カスタマイズのご相談で当店に初めて来店してくれました。

ちなみにお車を詳しく見てみると、なんと!なんと!「フルノーマル!」

ここ数年シルビアのフルノーマルなんて見たことがなかったので、

ついつい仕事そっちのけでいろいろと眺めてしまいました(>_<)

ちなみに今回のご相談は、カスタムの第一歩タイヤホイールだったんですが、

点検すると足回りもかなりお疲れ気味だったので、今回は同時にカスタマイズする事になりました。

まず足回り関連は、適度なローダウン量と、街乗りで快適な乗り味を実現するために

日産車を知り尽くしたNISMOのダンパーキット「S-tune Suspension Kit」をチョイス!

もともとストローク量の少ないシルビアに、あえて十分なストロークを確保できるノーマル形状を選択することで

ほぼ街乗りが中心である今回のお客様のニーズを満たします。

ちなみにこのキットは、アッパーマウントやブッシュなど、

必要な部品が全て同梱されているので、事前の組み付けが可能。

また劣化した部品も全て交換できるので、

年数が経過したお車には理想的なサスペンションキットです。

さて作業の方は、かなりお疲れ気味(ダストブーツはちぎれてました)だったノーマルを外し、

あっという間にニスモダンパーを装着。リヤのマルチリンクをストレス無く動かすために、

「裏技」を惜しみなく使ってキッチリ取り付けしましたよ。

またお客様が希望されていた「クスコ ストラットバー」もフロントに同時装着。

強靱なボディ剛性が生み出すしなやかな足の動きを考えると、今夜は眠れそうにありません!(^.^)

そんな匠の組み付けが終わり、お車を横からマジマジと見ていたんですが、

リヤに比べて、フロントの方がフェンダーとのクリアランスが広い・・・

「も、もしや!」

と思い、6段目画像にあるサイドステップ部分で計測してみると、

フロントとリヤが、ほぼ同じ数字じゃありませんか!

知らない方も多いと思いますが、この部分はフェンダー形状の違いなどに左右されずに

車高調などで前後バランスなどを調整するときに計測する場所。

それぐらい、このキットはニスモが本気で作っている証拠なんですよ!

そんなニスモの技術力に驚きながら、最後に「匠アライメント」を施すと足回り関連は全て終了。

仕上げに本題のタイヤホイールを取り付けます。

今回チョイスしたホイールは、店頭のサンプルに惚れ込んでご購入いただいた、

最近大人気の鍛造ホイール「RAYS VOLK RACING ZE40(マットブルーガンメタ)」

組み合わせるタイヤは、もちろん史上最強のポテンザ「POTENZA RE-71R」でございます。

取り付けの方は、アクセントに選んだ「マックガード スプラインドライブ」を使い、

微振動を最大限減らすBSの特許技術「センターフィット」で精密な締め付け。

「いかにも」じゃない、通好みのシルビアがやっと完成しました。

今回のシルビアのように、年数が経過しているお車も最新のパーツを組み合わすことで、

「新たな魅力」や「隠れていた性能」を最大限引き出すことが可能!

「定番パーツでいくか?」  「勇気をだして最新パーツを投入するか?」

悩み始めると、あなたも夜に眠れなくなるかもよ?(^.^)

今回は、ホイールの入荷まで長期間お待たせしてしまい、本当に申し訳ありませんでした。

これから始まるシルビアとのカーライフ。当店も全力で応援させていただきます!

今後とも末永くよろしくお願いいたします。

追伸

ライトの黄ばみが少し気になったので、参考までに日産部品へライトの値段を聞いてみると

年々価格が上昇して、なんと!一個が「約24万円」とのこと( ・_・;)( ・_・;)( ・_・;)( ・_・;)( ・_・;)

日産さん、名車オーナーに愛の手を!!!

記事検索

※車種・商品等で記事の検索ができます

  • メーカー

  • 車種

  • 商品

  • サービス

  • 記事指定

  • フリーワード

カレンダー

<<2024年4月
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
282930