2016年11月3日
最近のヘッドライトは、昔のガラスと違って樹脂レンズが使われていますが、
年数が経過すると避けて通れないのが、「レンズの黄ばみ・くすみ」
今回ご紹介するフォレスターSTIver(SG9)のお客様も、何度か研磨されたそうですが、
少し時間が経過すると、すぐに画像のような黄ばんだ状態になって、ライトも暗いとのこと(>_<)
「これからも大切に長く乗りたい!」
というオーナーの強い気持ちもあったので、今回は純正の新品ヘッドライトに交換させていただきました。
同時に交換するのは、装着したお客様から
「今までで一番明るいよ!」と大好評の純正HID交換バルブ
「フィリップス エクストリームアルティノン XG」
と、ベロフ最強の明るさを誇るポジションランプ用LED
「シリウスREVO X3」
今回は少しでもお値段をお安くするために、2段目左画像の黄色い丸部分のユニットタイプを取り寄せたので、
今までのライトから配線やウインカー球などを移植するついでに、これらも同時交換していきます。
さて作業の方は、バンパーさえ外してしまうと、後は全てボルトオン。
新品にキズを付けないようにしっかり養生し、最後に光軸をしっかり調整すると作業は全て終了です。
完成後は、画像のように見た目もかなり変化しましたが、一番変化したのがライトの光量。
以前他のお車でも同じ経験をしましたが、ライト内部の反射板が新品になったことで、
劇的に明るく変化しましたよ!
確かにお値段はそれなりにしますが、この明るさならお客様も納得!
ライト研磨もお手軽でもちろん良いんですが、この明るさを知ると「勇気」をだす価値は十分あると思います(^.^)
お顔がスッキリとした今回のフォレスター。
これからも長く大切に乗ってあげて下さいね♪
今後とも宜しくお願いいたします。