2016年10月15日
常連さんからのご紹介で、今回初めてご来店いただいたお客様のお車は、
懐かしの「サバンナ RX-7(FC3S)」
経年変化で純正ダンパーが劣化し、
「乗り心地が悪いので何とかなりませんか?」
とご相談があったんですが、ゆっくり、じっくりと商品を選ばれた末に
クスコのフルスペック車高調「STREET ZERO A」をご購入いただきました。
ちなみに私もあまりの懐かしさに、作業前にクルマの各部をじっくりと見学。
メーターを見ながら「高回転まで回すと回転リミッターが無くてブザーがなるんだよな」とか、
「スロポジがよく狂うから、なんども調整したよな~」
などと、ほぼオリジナル状態のお車を見ながら、いろいろと思い出してました。
クルマを見て当時の事を思い出すのは、クルマ好き共通の特徴ですね(^_^)
さて作業の方は、「限りなくノーマルに近い車高で!」というお客様の希望を叶えるため、
当時の記憶をたどりながらじっくりと進行。
フロントは難なくクリアし、リアのアッパーマウントがスピーカーの真下にあるのは、
さすがの私もしっかりと覚えていましたよ(^.^)
そんな作業が終わると、最終仕上げに「匠アライメント」で細かく調整。
乗って良し!走って良し!サウンド良し!
を全て叶える、街乗りではとっても乗りやすく、本気で走れば大満足な足回りが完成しましたよ!
これからも数少ないFCを、大切に大切に乗ってあげて下さいね!
今後とも末永くよろしくお願いいたします。