2016年6月27日
す、少し前になりますが・・・(大汗
お世話になっている常連さんから連絡があり、
「朝子さん、姉が新車のタントを購入したんで、ナビとETCをお願いしたいです!」
とご相談がありました。
ナビの方は、事前から検討されていた
女性でも操作が簡単な「カロッツェリア 楽ナビ(AVIC-RW99)」
に決定したんですが、ETCは最近話題の「ETC2.0」がかなり気になっていたらしく、
通常タイプのETCをやめ、ナビと連動できる「ND-DSRC3」に変更されました。
ちなみに「ETC2.0って何?」って方のためにご説明しますと、
お車に取り付けられたETC2.0車載器と、道路に設置されたITSスポット(道路上にあるアンテナ)が相互通信し、
渋滞や通行止め、地震などの災害情報、急カーブなどでの注意喚起などの情報を、ナビ上に表示する事が可能。
また以前のVICSとは違い、広域の情報が分かるのが大きな特徴です。
ちなみに、以前からETC2.0を装着されている長距離トラックのドライバーに教えてもらったんですが、
「特に県外などでは表示される情報量が多くて、かなり便利♪」
というプロドライバーの体験談も!
また「旅行で疲れて早く帰りたいのに、こんなところで事故渋滞・・・(T_T)(T_T)(T_T)」
なんて時でも、連動するナビが回避ルートを教えてくれるので、知らない土地でもスムーズに帰宅できます。
このように、お値段以上の効果はちゃんとあるみたいですよ(^.^)
さて取り付けの方は、いつも通りメーターパネルまで外して、GPSアンテナをこだわりの内部に設置。
最後に、純正オプションのバックカメラとデータシステムのバックカメラアダプターを接続して
作業は全て終了です。
完成後はダッシュ上にアンテナも無く、スッキリとした見た目で「こだわりのお客様」も大満足!(^.^)
そして完成後数日して、私がすっかり忘れていた(汗)ライセンスランプを、
ベロフLED「シリウス ZETA Neo 7500K(ゼータ ネオ)」に交換。
このLEDはお値段もリーズナブルなのに、純白で拡散範囲も広いので、最近当店でも大人気なんですよ。
ナビもGTパーツも同じですが、ただ説明書通りに取り付けるだけなら量販店さんでも良いと思います。
でもそこに、今まで蓄積したいろんなこだわり(技術)を追加することで、
同じナビ・パーツでもひと味違った物に変身します!
「自分の車に取り付けるなら絶対こうしたい!」
いつもそんな気持ちで、お客様のお車にも取り付けさせてもらっています(^.^)
今回は新車の購入時からご相談いただき、本当にありがとうございました。
今後とも宜しくお願いいたします。
(お姉様にも宜しくお伝えくださいませ)