2015年10月6日
もしあなたがマフラーを購入をするとしたら、何を重要に考えますか?
「サウンド?」「パワー?」「キレイな見た目の出口?」
もしそれらが全て揃っているとしたら、すぐに購入したいと思いませんか?
実はそんなマフラーがあるんです!マフラーでは老舗となるガナドール製の
「Vertex sports(バーテックス スポーツ)」
出口は鮮やかなチタニウムブルー発色で、パワーは驚きの「32.2psアップ!」
そのうえ燃費向上に貢献する「P・B・Sシステム」付いており、まさに理想のマフラーです。
ちなみに今回ご紹介するレヴォーグ(VMG)のお客様も、そんなすばらしい商品のとりこになった一人。
そんな思いもあったので、商品の到着後はすぐに取り付けさせていただいたんですが、
箱を開けるとなんとも芸術的な作品がお目見え!
パイプが二又になる部分のサポートステーや、吊りゴムに引っかけるステーの土台部分は、
今まで見た量産品の中でもダントツに美しい仕上がりでした。
また前側と後方のパイプをつなぐフランジ部分は、2段目左画像のような4本のボルト接合。
これは一般的な2本タイプに比べてパイプ同士の段差が無くなりますので、
接合面での乱流防止に効果的なんですよ。
でもこの4本タイプは、遊びが無い分かなり高いレベルの製作精度も必要。
精度が無いと出口の位置合わせはかなりの困難が予想されます(>_<)
さて作業の方は、純正マフラーを外すと2段目真ん中画像のような変わった形状のタイコが登場。
これはマフラー上にあるプロペラシャフトを逃がす構造になっており、
最近の車高が低いお車の、最低地上高確保にもかなり貢献しているんですよ!
そんな純正マフラーが外れた後には、いよいよVertex sportsの取り付け。
作業自体はサクサクッと完成しましたが、私が一番驚いた( ・_・;)のが出口位置の精度。
今回は全く修正していませんが、4段目画像のようにバンパークリアランスも完璧でした!
バンパーから見えるブルー発色の出口が、かなりクルマ全体の雰囲気を変えてくれます(^.^)
そして今回はマフラーだけではありません、追加でご注文いただいたのが
関西サービスさんの「リアタワーバー」
ボディ剛性の低いリアセクションの強化はもちろん、トランクルームを全く犠牲にすることなく、
取り付けが可能。
これなら取り付け後も、嫁さんにも怒られることなく家に帰れそうです(-_-)
全て完成すると、少し重低音を奏でることになったマフラーが、かなりの高得点!
レヴォーグにお乗りの方にはかなりオススメの商品ですぞ!
今回はたくさんのお買い上げ、本当にありがとうございました。
今後とも宜しくお願いいたします。