2015年4月7日
私の入社当時にタイヤホイールをご購入いただいた、名車AZ-1(PG6SA)にお乗りのお客様。
たまたまご来店された時にタイヤを点検すると、普段あまり乗らないのでミゾはあるんですが、
タイヤがかなり硬化しており、特に雨の日の安全面では少し不安な状態・・・(>_<)。
そんな状態をお客様にお伝えすると、以前から「そろそろかな?」と思っていたらしく、
「山道もよく走るので、それなら今話題のPOTENZA RE-71Rで!」と、
その場でご注文いただきました。
また、今回タイヤと同時に交換をオススメしたのが、
画像のようにゴムパッキンがかなりひび割れし、内部のねじ山も腐食していたエアバルブ。
残念ながらブルーのタイプはすでに生産中止になっていましたが、同じ形状のシルバータイプに交換。
「タイヤは交換したけど他の部分からエアが漏れて、交換したタイヤもダメに・・・」
なんてケースが最近よくありますので、当店では点検の際にバルブやホイールの腐食度合など、
お客様がタイヤ交換後も安心して走行できるような、総合的なタイヤ点検をさせていただいております。
ここまで点検するなんて、いかにもタイヤの専門店みたいでしょ?(^_^)(間違いなく専門店です!!!)
そして今回、お客様が同時取り付けを希望されていたのが、万が一のパンクなどを早期に発見できる
「ブリヂストン TPMS(空気圧モニタリングシステム)」
でもホイールを細かく調べてみると、残念ながら内部形状の関係で取り付け不可(>_<)。
でも大丈夫!「そんな時にはこれ!!!」とオススメしたのが、先日レヴォーグに取り付けした、
「エアモニ3」
これなら画像のようにバルブキャップに取り付けするだけなので、ほとんどのお車に装着可能なんです!(^.^)
さて作業の方はと言いますと、最後にエアモニの表示部を車内に取り付けすると全て完了。
これさえあれば4輪の空気圧が個別に分かりますし、設定した空気圧以下になると、
画面の色が赤に変わりアラームが鳴りますので、とっても便利なパーツなんですよ♪
最後に写真撮影するためにお車を移動させたんですが、ドアを閉めるために引っ張る純正のヒモ?が、
遊び心(実用性?)満載で、私も大好きな部分(^_^)。
これからはRE-71Rが装着されたお車で、通勤・ドライブを思う存分楽しんでくださいね(^.^)
今後とも宜しくお願いいたします。