2014年12月25日
一年中あったかいイメージのある、南国高知県。
でも冬は、四国の他県と同じく降雪や凍結も当然あるうえに、
他県と接続するための重要幹線「高知道」も、少しの雪で通行止めになってしまいます。
(今年はすでに数回ありましたが・・・)
昔から高知県ではよく聞きますが、台風時期と冬場はまさに「陸の孤島」
「また高速が止まりそうだから、週末のお出かけはやめとこうか?」
「高速が通行止めで徳島から室戸回りで帰ってきたから、ものすごい時間がかかった・・・」
「豪雪地帯でも高速が通れたのに、なぜ高知で通行止め?」
なんてお話は、以前にもお客様からよく聞いていました。
しか~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~し、
そんな高知県にも明るい話題が・・・。
今日、NEXCO西日本のホームページ上でたまたま発見したんですが、
なんと明日12月26日より、平成27年3月31日まで
冬用タイヤ規制(チェーン装着車除く)が試験的に導入されるみたいです。
その気になる内容を大きく3つにまとめると、
①「スタッドレス・スノータイヤ」を、「全車輪装着」していること
②トンネルが多く、路面を傷つけたりチェーン切れが予想されるので、チェーンのお車は走行できない
③タイヤの装着状態を3カ所のチェックポイントで確認する
とのこと。
もっと簡単に言うと、
「大豊・川之江間は、スタッドレスタイヤを装着していると冬用タイヤ規制中でも走行可能になるが、
チェーンのお車は走行できない!」
ということです。
2014年もあと少しになりましたが、年末年始のお出かけの準備はもうお済みですか?
まだスタッドレスタイヤをお持ちでない方は、1部のサイズを除き年内にまだ間に合います。
スタッドレスタイヤのことなら、ぜひお気軽にご相談下さいませ。