2014年5月13日
先日に引き続き、アウディTT(8JCDA)の続編でございます。
「え、レカロも取り付けが終わったのに、何の続編?」
て思った方もいるかもしれませんが、それだけじゃ終わらなかったんです!
実は今回のお客様、お車の購入時から予定していたいろんなカスタム計画があったらしく、
「どうせやるなら・・・」
ということで、レカロと同時にいろいろとご注文いただいていました。
まずご紹介するのは、純正の電球色が好みでなかったFOGランプに、
純白色が特徴ですっかりおなじみになった
「ベロフ ボールド・レイ(6500K)」を取り付け。
また、欧州車にありがちな警告灯の点灯を回避するために、ワーニングキャンセラーも同時に取り付けしました。
お次は、画像にはありませんが、リアのガラス3面にIR(赤外線)カットタイプのウインドフィルムも施工。
ブラック色で見た目も引き締まり、夏場の強い日差しによる車内温度上昇を抑制してくれます。
さてお次は、今回お客様が一番悩まれたタイヤ・ホイール。
いろいろと検討されていた中で、たまたま当店にあったサンプルに一目惚れしてお選びいただいたのが、
レイズの「VOLK RACING G12(フォーミュラーシルバー/ダブルマシニング)」
黒いボディに映えるレイズ独特のカラーと、徹底的な軽量化のために施された、
スポークサイド部分のマシニングが、圧倒的な存在感をアピールします!
そしてタイヤは、「欧州車にはこれでしょ!」というぐらい当店オススメの
「POTENZA S001」
タイヤ・ホイールをお選びの際に18インチも候補に入っていたんですが、
いろんな意味で19インチにして「正解!」でした(^.^)
あ、当然アライメントも調整していますのでご心配なく・・・(^.^)
また、「ホイールを取り付けるならついでに!」ということでご購入いただいた1点目が、
いつ訪れるか分からないパンクの恐怖からタイヤホイールを守る
「TPMS(空気圧モニタリングシステム)」
電源は通常シガーライターからなんですが、CAN通信へ影響を及ぼさない配線にダイレクトに接続しました。
2点目、欧州車特有の鉄粉や汚れの多いブレーキパッドには、効きとダストの少なさを高次元で両立させた
「クランツ GIGAプラス」をチョイス!
コントロール性にも大変優れ、欧州車には朝子一押しのパッドです(^_^)
そしていよいよ最後にご紹介するのは、エアロパーツ。
フロントリップスポイラーとトランクスポイラー(カーボンタイプ)に、
さりげない存在感でTTには人気がある
「GARAGE VARY(ガレージベリー)Reife」をチョイス。
いつもお世話になっている板金屋さんの職人魂も手伝ってか?、言わなければ純正品の様な仕上がりです!
(カーボンのトランクスポイラーは、白濁を防ぐためにUVクリア塗装を施しました)
全て完成後に写真を撮影していると、
「これよ、これ!」
と、思わず独り言を言ってしまうほどのナイスパッケージ!
今回初めてのご来店だったんですが、パーツチョイスのセンスの良さは私も見習わなければなりません(>_<)。
今回は完成まで長期日数がかかってしまい、本当に申し訳ありませんでした。
また、レカロのマッチングに関しては何度もご来店いただき、本当にありがとうございました。
今後とも末永くよろしくお願いいたします。