2014年1月24日
トップページでもご紹介しているプリウスα(ZVW41W)のお客様より、
「グリップの細い純正ハンドルを交換したいんですけど、朝子さん良い物はないですか?」
とご相談がありました。
そこで今回オススメしたのは、以前にも当店で取り付け実績があり、グリップ部分が太めで今回のお客様にはピッタリの
「シルクブレイズ スポーツステアリング ガングリップ(ピアノブラック)」
お客様もデザイン等を気に入ってくれたみたいで、早速注文し今回取り付けとなりました。
まずは純正ハンドルの取り外しからスタート!
プリウスαは私も初めてだったんですが(プリウス・アクアは同じ商品だそうです)、
ほとんどのエアバッグ車は、トルクスという少し特殊なボルトでエアバッグ本体が固定されているのに対し、
こちらのお車は上段真ん中画像のようにピンで固定するタイプ。私も勉強になります!(^.^)
エアバッグ・ハンドルが外れると、スイッチやカバーは流用するので、新しいハンドルに全て移植。
移植が全て終わると、いよいよお車へハンドル本体を取り付けていきます。
そして最後に、3段目右画像にある赤丸部分のスイッチカバーを取り付けて作業は終了。
太めで滑りにくい上質なパンチングレザーと、高級感のあるピアノブラックとのコンビで、
ノーマルとは全く別物になりました!(スイッチカバーは一体感がでて、個人的にはオススメです)
最近のお車はエアバッグがほぼ全車に標準装着になり、以前よりハンドル交換の作業は少なくなりましたが、
運転時に毎回必ず触れる部分ですので、オーナーが運転しやすく、お気に入りのデザインを選びたいものですよね!
でも、「ハンドルを交換したら、もしもの時にエアバッグは大丈夫?」
と思っている方もいると思いますが、エアバッグはノーマルをそのまま移植しますので、
もしもの時でも純正と全く同じように作動しますので安心です♪
また今回のような既製品の設定がないお車でも、純正ハンドルを送って加工してくれるメーカーもありますので(前例有り)、
希少なお車でも大丈夫です。(一部のお車で加工できない場合もあります)
今回はご相談・お買い上げありがとうございました。
今後ともよろしくお願いいたします。