2013年12月13日
お車のスピードや減速・加速状態を関知して、自動でダンパーの減衰力(硬さ)を変えてくれる人気の商品
「TEIN EDFC ACTIVE(イーディーエフシー アクティブ)」
今回は、最近新車を購入されたウイッシュ(ZGE20W)に、こちらも人気の車高調
「ストリート FLEX」とセットで取り付けしました。
まずはダンパー本体に、専用ニードルとモーター部分を取り付け。精密部品ですのでかなり注意が必要なんです。
お次に足回り本体を取り付けた後、モーターを動かすドライバーユニットを前後に取り付けします。
画像にはありませんが、これらもHID取り付けと同じく、配線などが極力見えない場所を選んでスマートに取り付けしました。
またちょっとしたこだわりですが、2枚目真ん中画像にあるようにモーター配線が鉄板の角に触れる場所には、
こすれるのを防ぐためにスポンジテープで保護しています。これらは純正配線などではおなじみなんですが、
2年後・3年後・しいては10年経過してもマイナートラブルがでないように、当店のちょっとした工夫なんですよ。
(残念なのは、内装を装着してしまうと全く分からない事なんですが・・・)
さて作業は大詰めですが、コントローラー本体は今まで装着したお客様から好評の、ハンドル右側に取り付け。
配線も、内装を少し加工してほぼ見えない状態で取り付けしました。
車高に関しては、ノーマルのまさか?の指4本から、大人の2本に変更。アライメントも調整していよいよ完成です。
最後に試乗をさせていただきましたが、自動のリニアモードにするとごく自然な感覚で、
どちらかというとこちらが純正のような乗り心地。
取り付け前にモータ音を気にされる方が多いんですが、取り付け後にご不満を言われたお客様は当店では1人もいないのが現状です。
確かにモーター音はドライバーに聞こえるんですが、「不快な感じは全く無い」と言う方が正解かも知れません。
本日お客様に、取り付け後の安全点検にご来店いただきましたがとっても便利で、かなりお気に入りのご様子でしたよ!!!
今回はお買い上げありがとうございました。
今後とも宜しく御願いいたします。