2013年11月18日
昨年もそうだったんですが、なぜか11月はサスペンション取り付けが多め。
その中でも、最近クスコパーツが集中しました。
まずは以前ホイールをご購入いただいたランサーエボリューションⅩ(CZ4A)に、
街乗りからサーキットまで幅広くカバーする「Sports ZERO-3S」を取り付け。
フロントには倒立式を採用し、減衰力は一段一段の調整幅が広い24段調整を採用。
全長式のねじ部には、錆びに強い特殊コーティングが施されています。
完成後のアライメント調整時には、リアのアライメントを調整する偏芯カムの不良が発覚!(画像赤丸印の突起部分がつぶれてました)
そのままでは調整ができないので、後日純正部品を交換してキッチリと調整しました。
乗り心地に関しては、一般的な物に比べればかなりしっかりしていますが、個人的には街乗りでも不快感は全くなしのレベルでした。
逆にコーナーリング中の追従性は、かなりお気に入りで足回りはもちろん、エボⅩが欲しくなるほどでしたよ(^.^)
さてお次は、カローラフィールダーに「STREET ZERO A」の取り付け。
純正ダンパーが少しお疲れ気味だったんですが、画像にあるアッパーマウントなどを同時に交換することで、
車高調本来のキビキビした走りが復活しました!
また、ストラットタワーバーや、arcリアスタビライザーも取り付けしましたので走りは別物!
トヨタのリアの足回りがこのタイプのお車は、スタビを追加することでかなり快適なお車になります。
これで狙い通りのラインがトレースできる、楽しいお車に変化しましたよ!
さてお次は、常連さんのスカイラインGTR(BNR32)に、ストラットタワーバーの取り付け。
オススメした40ΦDタイプを入れることで、動きは別物に変わり、足回りもよく動くようになります。
そして最後は、今回初めてご来店いただいたスカイラインGT-R(BCNR33)のお客様。
最近お車をご購入されたそうですが、購入時から付いていた車高調が、かなり乗り心地が硬く、
近所を一緒に同乗しましたが、「確かに硬い!」
すでにオーバーホールもできない古いタイプでしたので、新たに「STREET ZERO A」をご購入いただきました。
交換後は全く別物になり、かなり快適♪
これなら遠方へのドライブもご不満はないと思います。
またリアの減衰力調整はシートを外さないとできないので、オプションの延長調整ケーブルを同時に取り付け。
画像のような仕上がりになり、シートを外さなくても簡単に調整が可能です。
今回ご購入いただいた全てのお客様。本当にありがとうございます。
今後とも宜しく御願いいたします。
(お話ししました取り付け後100kmぐらい走行後に、ぜひ点検にご来店くださいませ!)