車高調と補強の関係

こないだお正月だったのに、あっという間に今日から2月です！

今日保育園の節分行事で鬼に連れて行かれた次男は、相当ショックだったのか終日無口でした・・・(T_T)

さて本日ご紹介するのは、先日車高調を取り付けしたヴェルファイア（ANH25W）。

年明け早々にご相談いただき、家族構成・車高・乗り心地にあう物をお客様と熟考した結果、

今回オススメしたのは

「クスコ　STREET ZEROA（ストリート　ゼロエー）」

全長調整式で減衰力調整も40段の本格派、家族乗りにも最適です。

そして今回同じくご相談いただいたのがスタビ・補強パーツ。ワゴンに補強というと

「補強＝ボディを硬くする＝乗り心地が悪くなる」

と考えている方がほとんどなんですが、実は正反対なんですよ！

ボディが補強されると、今までボディに逃げていた力が逃げ場がなくなり、その力がショックにかかるようになります。

つまり今まで以上にショックが動くようになり、しなやかな足回りに変身します。

レーシングカーなど、補強が多いクルマのスプリングバネレートが高いのは動きすぎる足を抑制するためです。

（詳しい説明はリンク先の「ミニバンを快適に楽しむ3つの秘訣」をご覧下さい）

その上スタビで車体の傾き（ロール）も抑えることで、抜群のしっかりしたハンドリングも手に入ります。

実はお子様の車酔いにもいいんですよ！

今回そんな補強は、全てクスコでストラットタワーバー・パワーーブレース（メンバー・サイド）・スタビを装着。

完成後に車高調のみと車高調＋補強で乗り比べをしましたが、全く別物！

補強を装着すると、しなやかなんですがコーナーではかなり粘りホントに乗用車みたいでしたよ！

今回さらに減衰力の調整がやりずらいヴェルファイアのために、フロントの減衰力調整延長ケーブル、

またライトの光軸を手動で調整ができる調整式レベライザーロッドを追加して快適なヴェルファイアの完成です！

いろいろと硬さを変更して楽しんでくださいね♪次回は100km点検でお待ちしております。

今後とも宜しくお願いいたします。

（アップが遅くなってすみません）