2011年8月21日
今日はアルト(HC11V)のフロントロアアームを交換しました。
この当時のアルト、ワゴンRなどに多い故障ですがロアアームのボールジョイント(指でさした場所)が
グリス切れになって、ガタガタになるんです。(T_T)
症状は段差を超えたときにカタカタと音がしたり、アライメントが常に変化しますので
タイヤの摩耗が急に早くなったりします。
画像のスタビライザーのブッシュもひび割れがあったので、同時に交換。
部品の交換後はアライメントも調整して完璧!走りもかなりしっかりしました。
交換後、興味本位でブーツをめくるとグリスは全くなく、サビで、見るも無惨な状態でした。
最近、クルマが丈夫になったのか?10万kmを超えて乗られる方が多くなったので
こんな修理が、ちらほら入ってきます。
故障したときにエコカーに買い換えるのもエコですが、
修理して1つのクルマを大切に乗るのも立派なエコだと思いますが・・・。
これからも大切に乗ってあげて下さいね♪