2023年11月20日
皆様こんにちは
あまり知られてませんが・・・
実はカーオーディオもやってる
かなりレアなタイヤ専門店!
コクピット55の朝子です(^-^)
さて本日ご紹介するのは、
モデルチェンジ直前に
駆け込みで購入されたという
ホンダ N-BOX(JF3)の常連さん。
そんなN-BOXは
納車直後ということもあり
オーナーも
新車の優越感を
思いっきり満喫されていたんですが、
乗り始めてどうしても我慢出来なかったのが
純正スピーカーから聞こえる
あまりにも安っぽい音色・・・(+_+)
そこで今回は、
そんな音色を改善するために
スピーカーを交換する事になったんですが、
オーナーの希望を聞いてみると
「一般的なカスタムスピーカーじゃなくて
ワンランク上の音が聞きたい!」
とのこと。
とは言っても、
カーオーディオ好きなお客様からよく聞く
“底なし沼”にハマらないようにするために (+_+)
今後の発展性と
ご予算を考慮して選んだのが、
当店でも多くの取り付け実績がある
セパレート2Wayスピーカー
「カロッツェリア TS-V173S」
さらに今回は、
スピーカー本来の音質を引き出すために
インナーバッフルを
同じカロッツェリアの
「UD-K624」に交換し、
極細の純正スピーカーコードも
M&M DESIGNさんのエントリーモデル
「SN-MS2500Ⅲ」に
交換しちゃいます!(^-^)
そんな商品選びが終わったので
早速作業を開始しますが、
まずは安っぽい音の根源になっていた
こんな純正スピーカーを
いつも通り
サクサクっと取り外し、
今回交換するスピーカーコードを
ドアとボディをつなぐ
こんなゴムチューブの中を通して
スピーカー部分まで
通線します!
そこから
インナーバッフルをしっかり固定して
スピーカーを取り付けていきますが、
かなり興味があったので
スピーカー裏側のフレーム部分を比べてみると
構造が根本的に違うんですよね!(・_・;)
純正スピーカー
(プラスチックフレーム)
TS-V173S
(アルミダイキャストフレーム)
そんな高音質の秘密を探りながらも
ドアにスピーカー本体を取り付け、
ツィーターの特性を考慮しながら
左右で異なる向きに
ツィーター本体を取り付けたら
今回のスピーカー交換は
全て終了!(^-^)
そしていよいよ
運命の試聴タイムになるんですが、
あまりにも音が悪かったこともあり
オーナーが設定していた
各種補正機能を全てOFFにして
いつものCDを聞いてみると・・・
唯一心配だった
タイムアライメントなどの
調整機能が全く無い
純正のエントリーナビでも
音質が激変!(・_・;)
きめ細かい繊細な音色が聞こえるので
同じCDを聞いても
楽器の数が増えたような感じになってますし、
今回のスピーカーは
ツィーターとウーファー部が別体の
セパレートスピーカーということもあり
全体の音場が上がることで
臨場感も生まれましたよ!(●^o^●)
最後にオーナーにも試聴してもらったんですが
1曲目の演奏が始まると
「お~!(@_@;)」という表情が
外から見てても分かるぐらい
かなり感動されてましたよ!(^-^)
ちなみに今回は
基本的なスピーカー交換のみでしたが、
今後もっと上を目指したくなったら
デッドニングやナビユニット交換など
いろんな方法で音楽を楽しめるように
今回のスピーカーを選ばせて頂きました。
一番もったいないのは
買い直しだということを
皆様も覚えといて下さいね!
オーナー、
今回もお買い上げ頂き
本当にありがとうございました。
音に慣れて
ステップアップしたくなった時は
気軽に相談して下さいね!(^-^)
今後とも末長くよろしくお願い致します。
高知県南国市田村乙2086-5
コクピット55
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