2023年10月14日
皆様こんにちは
四国の高知にある
本当はタイヤの専門店!
コクピット55の朝子です(^-^)
さて本日ご紹介するのは、
以前から大変お世話になっている
日産 R35GT-Rの常連さん。
そんな今回のGT-Rは
迫力のある
21インチのタイヤ・ホイールを装着しており
かなり良い感じに仕上がってるんですが(^-^)
ここ最近、
普段なら
こんな感じで表示される空気圧情報が
たまに表示されなくなるみたいで
メーターにも
エラー表示が出るとのこと(+_+)
でもご安心下さい!
当店はタイヤ屋さん♪(●^o^●)
今回の症状は
今までに何度も経験しておりまして、
35GT-Rに標準装備されている
ホイール内部のTPMSセンサーが電池切れになると
(簡単に言うと空気圧センサー)
今回のような症状になっちゃうんです(+_+)
ちなみに
ここまでの説明を聞いて
「電池切れなら電池を交換すれば治るでしょ?」
と思った方がいるかもしれませんが、
一般的な空気圧センサーは
センサー内部に電池が埋め込まれており
修理方法としては
センサーを交換する以外に無いんです。
そこで今回は、
事前に取り寄せていた
新品の日産純正TPMSセンサーに交換しますが、
まずはホイールから
21インチのタイヤと
今まで使っていたセンサーを取り外し、
新品のセンサーに交換して
トルクレンチでキッチリ締めつけてから
再度タイヤを組み付けます。
そこから
タイヤホイールを車両に取り付けると
完成したように思えますが、
この状態でキーをONにしても
空気圧は全く表示されないんです(T_T)
というのも
TPMSのセンサーは
それぞれに個別のIDがあるので、
そのIDを車両側に登録しないと
車両と通信出来ないんですよね!
(メーカーや車両によって登録方法は異なります)
もっと簡単にいうと
「田中さん」という名前だったセンサーを
物理的に「朝子さん」というセンサーに交換しても
車両側は田中さんしか知らないから
朝子さんを認識出来ないといった感じです。
(朝子さんは良い仕事するんですけどね~(>_<))
なのでそこから、
4輪の新しいセンサーを
車両に登録していきますが、
まずは当店の診断ツールをつないで
4輪のセンサーを
専用のトリガーツールで起動し、
車両のコンピューターに登録したら
今回の作業は全て終了!(^-^)
もちろん
再度モニターを確認すると
4輪の空気圧が
バッチリ表示されてましたし、
今後は
不安定だった通信状態も解消されるので
GT-Rらしい鋭い走りを
思いっきり満喫出来ると思いますよ!(^-^)
オーナー、
今回もご依頼頂き
本当にありがとうございました!
今後とも末長く
よろしくお願い致します。
(大量の差し入れ、有難うございました!(^-^))
高知県南国市田村乙2086-5
コクピット55
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上の電話番号をクリック!
最後にお知らせです!
本日ご紹介したTPMSセンサーの交換ですが
車両やタイヤの種類によっては
交換できない場合もありますので
必ず事前にお問い合わせください。
よろしくお願い致します。