2023年9月29日
皆様こんにちは
四国高知の
CUSCOクスコパーツ専門店!
コクピット55の朝子です(^-^)
さて本日ご紹介するのは、
当店のホームページを見て
初めてご来店頂いた
マツダ RX-8(SE3P)のお客様。
ちなみに今回は
走行距離が11万キロを超え
足回りが
かなりお疲れ気味ということで・・・
今後も大好きなRX-8を
ずっと乗り続けるために
リフレッシュも兼ねて
車高調をご購入頂きました!(^-^)
今回チョイスしたのは
先日のNCロードスターにも取り付けた
当店一番人気の車高調
CUSCO STREET ZERO A
(クスコ ストリート ゼロ エー)
そんなゼロエーの特徴は
何度もご紹介しているので
聞き飽きたかもしれませんが・・・(;一_一)
車高を変えても乗り心地が変わらない
“全長調整式”や、
街乗りからサーキットまでカバーしてくれる
幅の広い“40段の減衰力調整”が標準装備!
さらにRX-8用のゼロエーは
リアのアッパーマウントが
かなり特殊な形状なんですよ!(・_・;)
そんないつもの商品説明が終わったら
早速取り付けていきますが、
先日のNCロードスターと同じく、
フロントの減衰力調整部分が
純正のタワーバーに覆われていましたので
今後オーナーが
手軽に調整できるように、
今回も
「クスコ ストラットバー タイプ OS」を
同時に取り付けちゃいます!(^-^)
ちなみに今回のタワーバーは、
ブレーキング時に
“カチッ”としたペダルタッチに変わる
「BCS(ブレーキシリンダーストッパー)」が付いた
お得なタイプをチョイスしましたよ!(^-^)
さあ、そこまで準備出来たら
あとは私の出番ですが、
ロードスターの作業直後だった事もあり
今回はサクッと完成!(^-^)
フロント
リア
ストラットバー
BCS(ブレーキシリンダーストッパー)
さらに今回のRX-8は
リアの減衰力調整部分が
内装の奥にあるので、
オプションの
「減衰力延長ケーブル」を取り付けて
オーナーが手軽に調整できるように
仕上げましたよ!(^-^)
そんな
足回り作業の最終仕上げは、
当店のこだわりが詰まった
「匠アライメント」
今回も10箇所のフル調整を
サクッと仕上げようと思ってたんですが、
フロント左の
キャンバーを調整する偏芯カムが
全く動かない・・・(T_T)
もちろん
そんな経験は今までに何度もあったので、
時間をかけながら潤滑剤を吹いたりしながら
いろんな方法を試してみたんですが、
あまりにもブッシュ内部のサビがひどく
溶接並みに固着してましたので、
後日、提携認証工場で切断して
左右とも
新品のロアアームに交換させて頂きました。
(なぜかNCロードスターとRX-8は
同じ部分が固着するんですよね~)
その後、再度アライメントを調整しましたが
今度は全10箇所がスムーズに回りますので
当店オリジナルの数値でサクッと仕上げると
RX-8の車高調取り付けは
全て終了!(●^o^●)
最後に
同時にご購入頂いた
「POTENZA S007A」に交換して
試乗に出かけましたが、
店を出てすぐに驚いたのが
フロントの動きが
かなりしなやかになっており
ロアアームの交換前とは
まるで別物!(・_・;)
もちろんブッシュ内部が固着していたので
動きが良くなった面もありますが、
ブッシュが新品に変わったことで
本来の走りに戻ったんだと思われます!
今回のRX-8のように
ある程度年数を重ねているお車は
アフターパーツを取り付けることで
良くはなるものの、
その他の純正部品が正常な状態じゃないと
どんなに素晴らしい商品でも
その性能を活かしきれませんので
今後アフターパーツを取り付け予定の方は
その事を覚えといて下さいね!(^-^)
オーナー、
今回はいろいろとお買い上げ頂き
本当にありがとうございました。
これで足回り関連は
大丈夫だと思いますので、
RX-8のワクワクする走りを
思いっきり満喫して下さいね!(^-^)
今後とも末長くよろしくお願い致します。
高知県南国市田村乙2086-5
コクピット55
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