2023年1月20日
皆様こんにちは
「四国高知のTEINテインダンパー専門店!」
コクピット55の朝子です(^-^)
さて本日も
東京オートサロン2023の続編になりますが、
今回は
目が大きいダンパッチくんが
マスコットキャラクターの
サスペンションメーカー
「TEIN(テイン)」
そんなテインブースに入ると
サファリラリーで優勝したセリカ(ST185)や、
当店でも販売している
豊富なラインナップの商品が展示されてましたが、
そこからブース内を見学していると
たまたま当店の担当営業さんがブース内にいたので
2023年の新商品を聞いてみると、
今年の一押しは
ダンパーの減衰力を自動で調整してくれるEDFCの新商品
「TEIN EDFC5」
ちなみに上画像だけを見ると
全く変わって無いように見えますが・・・(汗
そこから担当営業さんに
特徴を詳しく聞いてみると、
「今回のEDFC5には
歴代のEDFCに無かった大注目の機能
“ジャーク制御”が標準装備になったんです!(^-^)」
とのこと。
そんな風に熱く語られても
「そもそもジャークって何よ?」と思うのが
凡人の特徴なので(T_T)
さらに詳しく説明してもらったんですが、
ジャークを日本語にすると
『躍度(ヤクド)』や『加加速度』と言うらしく
要は“単位時間あたりの加速度の変化率”のことを
ジャークと言うそうです。
ちなみに、そんな説明を聞いて
「ふ~ん、そうなんだ!」と思った方も
いるかもしれませんが、
たぶん多くの方は
頭からケムリが出ていると思うので・・・(;一_一)
もっと簡単に説明すると、
人によって異なる運転の仕方や
刻々と変化する路面状況に合わせて
従来のEDFCより素早くスムーズに
減衰力を変化させてくれる
新発想の減衰力コントローラ!
ブレーキを一気に踏む方もいれば
じわ~っと踏む方もいるでしょうし、
ハンドルを一気に切るのがクセの方もいれば
徐々に切るのが好きな方もいると思うんです。
そんな様々な走行シチュエーションに対して
ドライバーが求める理想的なダンパーの硬さを
より高度な次元で実現してくれるのが
今回登場する「EDFC5」
さらにEDFC5には
“AI”も搭載されてるので
各ドライバーの走り方に合わせた
減衰力調整を実現してくれますし、
従来のEDFCと比べて
モーター音が“ビビるぐらい静か”になってます!
さらにコントローラの液晶パネルが新しくなったことで
より見やすくなってましたよ!(^-^)
そんなEDFC5に
かなり興味津々だった私ですが、
その他にも
別タンク式の2WAYダンパー
「TEIN FS2(エフエスツー」も
乗り味が気になりますし、
今回は参考出品だったものの、
下画像の赤丸部分を回して
ホース内に油圧をかけると、
(手動なの? モーターなの?)
赤丸部分が数センチだけアップするという
「Easy Ride Height Adjuster」も
かなり気になってますよ~!(^-^)
(構造がシンプルなので故障が少なそうな気がしますね!)
そんな感じで
独自の発想を現実に変えるのが
サスペンションメーカーのTEIN!
今年は目が離せませんよ!(^-^)
コクピット55
高知県南国市田村乙2086-5
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