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ER34スカイラインにメンテナンスとプラスアルファ

2017年3月14日

 

いつも遠方から約3時間かけてご来店いただいている、スカイライン(ER34)のお客様ですが、

 

先日、10年以上前に装着した永井電子の「スピードモニター4010」の調子が悪いということでご来店。

 

症状を詳しく聞いてみると、液晶表示がおかしくなったり、エンジンチェックランプが点灯したとのこと。

 

接触不良も疑われましたが詳しく調べてみると、どうも本体内部が故障したもよう。

 

そこで同じような機能の他社パーツも検討しましたが、必要な機能だけで追求していくと

 

「前回と同じ4010がオーナーの希望にそっている」

 

という結論に達し、早速取り寄せ後に装着させていただきました。

 

ちなみにこの4010は、「速度計」「回転計」の表示が可能で、タコメーターの無い車種を中心に

 

以前かなり人気のあった商品。

 

ちなみに前回と全く同じ商品なので、ハーネス等はそのまま使用可能なんですが、

 

配線の劣化等も考慮して、全て新品に交換させていただきました。

 

トラブルで交換するのに、その一部を残すと意味が無いですからね。

 

ちなみに完成すると、運転中の視認性は抜群ながら、当然見た目は前回と全く変わらず・・・(-_-)

 

 

 

でも不具合は全て解消されたみたいなので、やはり原因は本体だったみたいです。

 

そして4010の取り付けが終わると、お次は今回ついでにご注文いただいた

 

ダイレクトイグニッションコイル「オカダプロジェクツ プラズマダイレクト」の取り付け。

 

 

ちなみにこの商品は、イグニッションコイルをノーマルと交換するだけなんですが、

 

簡単にコイルの役割をご紹介すると、下の画像のようにプラグの真上に乗っかり、

 

コンピューターから来た点火信号を、増幅させてプラグに伝えるのがお役目。

 

独自技術のマルチスパーク(複数回点火)を採用することで、飛躍的に燃焼効率を向上させてくれます。

(ちなみに私も愛車のシルビアで使っていますので、その性能はお墨付きです)

 

 

さて取り付けの方は、一般的に純正コイルと交換するだけなので簡単なんですが、

 

ご存知の通りRB系のエンジン上部にはパイプがあり、全て外さないとコイル交換はできない仕組み(汗

 

 

でも大丈夫!昔から何度もやっているのであっという間にパイプなどの補機類を取り外し、

 

プラズマダイレクトを装着!

 

 

 作業ついでに、プラグも「トラスト レーシングプラグ」に交換し

 

ブローバイホースや点火ハーネス

 

 

かなり劣化していたバキュームホースも同時交換。

 

 

 

 

こうすればお車のリフレッシュにもなりますし、

 

工賃も当然一回分になり、お客様にとってはかなりお得!

 

ただし古くなった部品を全て交換すると、「目玉が飛び出る」ような金額になりますので、

 

今回のようにどこかで線引きをして、部分的な交換を作業ついでにするのが理想的だと思います。

(ただしR34も生産廃止の部品多くなってきたので、売っている間に買わなきゃダメですよ!)

 

こんな感じで全ての取り付けが終わると、作業は全て終了。

 

完成後すぐに高速へ乗られたお客様に、後日感想を聞いてみると、

 

「絶対的なパワーアップは無いけれど、トルクが太くなったことで街乗りが乗りやすい」

 

「一速一速の回転のつながりが良い」

 

「低回転から高回転までスムーズで一気に吹けるようになった」

 

などなど、お客様もかなり体感できたとのこと。

 

最近以前の日産車に多いノーマルコイルが故障したときには、

 

迷わずコレに交換するのがオススメですよ!(^.^)

 

今回も遠方からご来店いただき、本当にありがとうございました。

 

今後とも末永くよろしくお願いいたします。

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