2023年9月4日
皆様こんにちは
四国高知の
ブリヂストンタイヤ専門店!
コクピット55の朝子です(^-^)
さて本日ご紹介するのは、
いつも遠方からご来店頂いている
フォルクスワーゲン POLOの常連さん。
今回は
以前お買い上げ頂いたタイヤが
交換時期を迎えたということで
同じタイヤをご注文頂きましたが、
装着するタイヤはとっても懐かしい
「ブリヂストン Playz PZ-1」
そんな聞き慣れないタイヤ名を聞いて
「懐かしい~」
と思った方は
腰・肩・ヒザに
痛みがでている方だと思いますし、
「なにそれ?」
と思った方は
まだお若い
現役世代の方だと思われます(>_<)
というのも
今回装着するPlayz PZ-1が発売開始になったのは
約18年前の2005年。
「ドライブが“らく”になる」
というキャッチコピーのもと
ブリヂストンが24年ぶりに立ち上げた新ブランドが
「Playz」だったんですよ!(^-^)
そんなプレイズですが、
当時としては
超画期的な技術が盛り込まれていまして、
発売当時、
すでに当店で勤務していた私が
一番すごいと思ったのが
「左右非対称形状」
こんな風に
左右非対称パターンのタイヤは
いろんなメーカーにあるんですが、
プレイズは
タイヤの外側側面が
丸みを帯びた形状なのに対し
内側側面は真っ直ぐになっている
非対称形状!(・_・;)
(偏平タイヤなので分かりにくいんですが・・・)
そんな特殊形状の恩恵で
当時としては驚くほど
直進安定性に優れていたんですよ!(^-^)
ただ、私の個人的な感想としては
それまでの同じクラスのブリヂストンタイヤが
アグレッシブなパターンの
POTENZA GⅢだったこともあり、
初めてプレイズのおとなしいパターンを見た時は
「これってお客様に販売して大丈夫か?」
と思ったのが率直な感想(>_<)
なので、
当時私が乗っていたS13シルビアに
発売開始と同時に装着したんですが、
思っていたよりグリップ力も高いし
回転方向の無いパターンなので音が静か!
さらに耐摩耗性にも優れていたので
それ以降、
自信をもって販売していた記憶があります(^-^)
そんなPlayz PZ-1も
時代の変化とともに
モデルチェンジを繰り返し、
現在は
●Playz PXⅡ(オンライン専用商品)
●Playz PX-RVⅡ
という
2種類のラインナップになってるんですが、
今回のPOLOに装着するのは
サイズによって販売を継続している
元祖プレイズの「Playz PZ-1」
そんなPlayz PZ-1は
サイズラインナップが少ないものの
現在もブリヂストンの工場で製造してますので
今回は最新のタイヤを
装着させて頂きましたよ!(^-^)
そんな感じで
本日はプレイズの歴史紹介になっちゃいましたが、
ブリヂストンタイヤの歴史を
少し話せるようになったということは
年老いた証拠(T_T)
でも全国にいるコクピットの先輩は
もっと長い歴史を話せる方が多いので(>_<)
これからも“後輩”は頑張りますよ!(^-^)
オーナー、
今回もお買い上げ頂き
本当にありがとうございました。
空気圧点検やローテーションなどの
タイヤメンテナンスも
気軽に相談して下さいね!(^-^)
今後とも末長くよろしくお願い致します。
高知県南国市田村乙2086-5
コクピット55
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