2018年1月11日
本日ご紹介するのは、いつも遠方からご来店いただいている
ゴルフ7 GTI(AUCHH)にお乗りの常連さん。
実は以前から、
「ノーマルシートがしっくりこないので、いつかレカロシートを付けたい!」
と言われていたんですが、今回ついにご決断!
なんと運転席と助手席用に、2脚もご注文をいただきました!
まず運転席には、GTIの熱い走りに対応するため、よりホールド性能の高い
「RECARO SR-7 GK100」
そして助手席には、同乗者がラクに乗り降りできるようにと、
「SR-7F GK100」をチョイスしました。
ちなみに取り付け作業をご紹介しますと、
まずは、事前に用意していた純正の着座センサーを、助手席のレカロシートに取り付け。
「着座センサーって何なの?」
って方もいると思うので、簡単にご紹介しますと、
今ほとんどの日本車や外車には、助手席に着座センサーが装着されており、
助手席に人が座った時だけ、事故の時に助手席のエアバッグを作動させたり、
車種によっては、シートの位置でエアバッグの爆発の大きさを変化させたりしています。
ちなみにほとんどの日本車では、シート交換時に着座センサーを装着しなくても問題は無いのですが、
欧州車などの場合は、着座センサーを装着しないとチェックランプが常時点灯し、
お車によっては、事故時にエアバッグが作動しない場合もあります。
そんな理由で今回のゴルフ7には必須の作業なんですが、
着座センサーの位置をいろいろと試行錯誤し、「ここ以外無い!」って位置にセットしました。
そんな着座センサーを装着すると、いよいよシート本体の取り付け。
レールがスムーズにスライドするように、いつも通り均等に締め付けると、ついに完成です!
走りのGTIに、楽しい走りと快適性を両立させることが可能なレカロシート!
これって「あり」だと思いませんか?(^.^)
私も試乗させていただきましたが、あまりに楽しくてついついアクセルを踏んでしまうので、
逆に注意が必要なぐらいでしたよ(>_<)
今回もお買い上げいただき、本当にありがとうございました。
今後ともよろしくお願いいたします。