2013年9月15日
今日は、ゴルフ4 GTIに、V6 3、2リッタースポーツモデルのR32のフロントバンパーを流用取り付けしました。
私も初めてだったので先日仮合わせをすると、小加工で取り付けは可能だということが分かったんですが、
何点か気になる違うところも発見・・・。
でも「そこはなんとかなるろう!」といつものプラス思考で、頑張ってみました!。
まず1つ目は、バンパーが変わることでラジエーター前にスキマができてしまい、
そのままだと前から入ってきた風が、ラジエーターに当たらずに下へ抜けてしまいます。
ちなみにR32の純正アンダーカバーも問い合わせしてみましたが、お値段はまさかの10万円オーバー(T_T)。
私も思わず部品屋さんに聞き直してしまうほどでした。
それならということで、画像のように段ボールで型を作り、アルミ板で製作しましたよ!
また、フェンダー内の泥よけも寸法が足らず、走行中にタイヤに巻き込みそうだったので
足らない分をこちらも製作しました。
また完成画像(2段目右画像)にある左右の純正ネットは、格子の「ネット風」で穴が貫通しておらず、
そのままだと運転席側のインタークーラーに風が当たりません(T_T)。
本国では貫通タイプを販売していたみたいですが、現在ではほぼ廃盤状態。
でもこちらはお客様がネットを持ち帰り、ご自宅で内職のごとく?全ての穴を貫通して持ち込んでくれました(^.^)
完成するとノーマルバンパー(3段目左画像」に比べて、バンパー下部が広くなった影響か、
クルマ全体ががひとまわり大きくなった感じです!
流用パーツは、情報を集めたり加工が多い場合もあり、やってみると意外に大変!
でも今回はお客様も加工に苦労したことで、さらに愛車を好きになる事と思います。
今回は何度もご来店いただきありがとうございました。
あのパーツ?の入荷までもう少々お待ち下さいませ!
今後とも宜しくお願いいたします。