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RFT(ランフラット)タイヤってご存知ですか?

2013年7月11日

通勤時の急いでいる時や、家族で楽しいお出かけの時にとっても困るのが「パンク」。

最近の車はもともとスペアタイヤが搭載されていなかったり、搭載されていても経験がなくて交換の仕方が分からなかったりと、

最終的に困り果てたお客様から「ヘルプミー!」と、たまにお電話がかかってきます(>_<)。

もしパンクしても近隣のガソリンスタンドや、タイヤショップまで普通に走行できるタイヤがあればいいと思いませんか?

そんな夢のようなタイヤが「RFT(ランフラット)」タイヤです。

ISOの技術基準では

「空気圧が0kpaになっても、速度80km以下で80kmの距離を走行できるタイヤ」

のことをランフラットタイヤと言います。

一般的なタイヤの場合、パンクしたまま走行するとサイド部分がつぶれ、こすれあう事で発熱し最終的には破壊します。

それを防ぐために、以前のランフラットはサイド部分のゴムを補強してつぶれないようにしていたんですが、

そのサイド部分の補強が原因で、乗り心地まで硬くなるのが普通だったんです(T_T)。

でも現在の「S001 RFT」はそんなデメリットを全て解消!

「新サイド補強ゴム」や「クーリングFIN」という新しい技術を採用することでサイド部分の発熱を抑え、

乗り心地も通常のS001と変わらないレベルを実現しています。

また欧州車の純正装着のように、RFT専用ホイールが必要ないのも大きな特徴です。

(ただし空気圧センサー(TPMS)は必要です)

文章にすれば簡単そうなんですが、これってブリヂストンだけの、

すん~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ごい技術なんですよ!!!

さて、少し前置きが長くなりましたが、そんな「S001 RFTと空気圧センサー(TPMS)」を

今回、常連さんのフォレスター(SG9)に取り付けしました。

今まで装着していたスタンダードのS001を外して、ホイールにTPMSをトルクレンチで取り付け。

窒素を充填後に、空気圧表示部はデッキ下の小物入れにインストールしました。

最後に作動チェックも兼ねて試乗をしましたが、乗り心地も以前とほぼ変わらず快適♪

たぶんタイヤを隠して走行すると、ほとんどの方が分からないレベルでしたよ。

サイズラインナップもかなり増えましたので、ご自分のお車のサイズがある方は要チェックですぞ!

今回はお買い上げありがとうございました。

今後とも宜しくお願いいたします。

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