TEL
088-863-5504
平日・日曜・祝日 09:30~19:00 / 定休日:5月3日(金)~6日(月)・8日(水)・14日(火)・15日(水)・22日(水)・29日(水)

“0を1に変える原動力”は失敗を恐れない勇気と飽くなき挑戦!HKS本社工場に行ってきました!

2024年3月9日

 

 

 

 

皆様こんにちは

四国の高知にある

HKSパーツ正規取扱店

コクピット55の朝子です(^-^)

 

さて、

今週はブログの更新頻度が低かったので

仲の良い常連さんから

「楽しみにしてるんだからマジで困るんだよ!(--〆)」

と詰められていましたが・・・(;一_一)

 

実は火曜日の朝から

こんな青空を見て感動しつつ

 

 

 

 

 

東京で開催された

コクピット・タイヤ館チェーンの

方針説明会に行ってたんです!

(夜は頭にネクタイを巻いてたというウワサも・・・(>_<))

 

 

 

 

 

そして翌日、

TVで見たことがあった

海老名サービスエリアで

朝食を食べてから向かったのが、

(田舎もんは全て新鮮なんです!(>_<))

 

 

 

 

 

静岡県富士宮市にある

日本を代表するチューニングパーツメーカー

『HKS』

 

 

 

 

 

早速、敷地の中に入ると

私の自宅と

同じぐらいの広さなので・・・(>_<)

どこからどこまでが敷地なのか

全く分からないんです!(・_・;)

(東京ドーム4個分だそうです)

 

 

 

 

 

そこから坂を下って車を停め、

本社機能のある4号棟に向かったんですが、

(1号棟~7号棟まであるそうです)

晴れた日に

矢印部分に見えるという富士山は

1ミリも見ませんでした(T_T)

 

 

 

 

 

そして建物の中に入ると

業界人なら誰もが知っている

HKSの創業者

長谷川前社長の銅像が!

その後スタッフの方に

いろんな逸話を聞かせてもらいましたが

チューニングに対する情熱と探究心は

計り知れないものがあったそうです。

 

 

 

 

 

また、奥のエントランスには

当時オートレース界を席巻したという

伝説のエンジン「HKS 200E」と、

 

 

 

 

 

200Eを搭載した

ピカピカのオートレースマシンを展示しており

 

 

 

 

 

チューニングメーカーらしい

お出迎えになってましたよ!(^-^)

 

 

 

 

 

そこから

HKSの方と少しお話をして

工場の方に移動したんですが、

まず最初に行ったのは

HKSの車高調

HIPERMAX(ハイパーマックス)シリーズを製作している

サスペンション工場。

 

もちろん工場内は撮影NGなので

画像は無いんですが、

HKSは日本のサスペンションメーカーとしては

かなり珍しい

スプリングを自社生産している会社ということもあり、

丸い棒がクルクルと巻かれて

見た事があるスプリング形状になっていく様子を

目の前で見ることが出来ましたし、

車高調内部の組み付けやブラケットの製造過程

さらに最後の梱包にいたるまで

HKS独自のこだわりが詰まった製造方法を

全て見せて頂きましたよ!(^-^)

(徹底した品質管理もすごかったんです!)

 

 

そんなサスペンション工場を出て

次に向かったのが、

本社から数分の場所にある

富士宮工場。

 

 

 

 

 

先ほどご紹介した

現在の本社が完成するまでは

この場所に旧本社があったらしく

実は“HKS創業の地”なんですよ!(・_・;)

 

 

 

 

 

ちなみに

この場所で開発・製作しているのは、

当店でも人気の「HKSマフラー」

 

もちろんこちらの工場も

企業秘密が満載なので

画像は1枚も無いんですが・・・(T_T)

 

中に入るまでは

ロボットだらけで人が少なく

完成品のタイコ・テール・パイプを溶接して

つなぎ合わせていると思ってたんですが、

実際は全て自社生産!(・_・;)

 

私も初めて見た

1枚の板からタイコが作られていく様子や

左右出しを均等に製作する高い溶接技術、

さらに排気漏れをチェックする

自社で作った特殊工具を見ると、

カーショップのオリジナルマフラーとは

レベルが違いすぎて、

「へぇ~」

「すげぇ!」

の連発でしたよ!(・_・;)

 

 

そんな感じで

今回のHKS工場見学は終了しましたが、

サスペンションに関しては

スプリングにいたるまで自社生産なので、

開発製品のトライ&エラーが

素早く行えるのが最大のメリットですし、

マフラーに関しても

本社敷地内に

加速騒音試験施設がありますので(・_・;)

(自動車メーカー以外で試験路を保有しているのはHKSだけ)

工場で試作したマフラーを

すぐに自社の敷地でテスト出来るのは

最大の強みですよね!

 

 

ちなみにHKSという会社は

業界初となるターボキットの発売や

電子パーツの「PFC F-CON」「EVC」など

次々に革新的なチューニングパーツを開発し、

日本の自動車メーカー以外では唯一となる

「300E」というFIエンジンまで完成させ

チューニング業界のパイオニア的存在。

 

 

既存の商品を改良する

“1から2への変化”も

かなり大変だと思いますが、

この世に全く前例の無い

“0から1への創造”は

失敗を恐れない勇気と

飽くなき挑戦が無ければ

絶対に実現出来ないと思います。

 

 

そんな熱い思いが詰まった

幅広いバリエーションのHKS製品ですが、

もちろん当店でも

たくさんの取り付け実績がありますので

気になる商品がある方は

気軽に相談して下さいね!(^-^)

 

 

最後になりますが、

大変お忙しい中

多大なるご協力をいただいた

株式会社 HKSの皆様

タカマコンペティションの皆様

本当にありがとうございました。

 

 

 

 

 

記事検索

※車種・商品等で記事の検索ができます

  • メーカー

  • 車種

  • 商品

  • サービス

  • 記事指定

  • フリーワード

カレンダー

<<2024年5月
   1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031