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ランサーエボリューションⅦ(CT9A) 点火系等一新

2021年11月12日

先日HKSの車高調の取り付けで御紹介させて頂いた、こちらのランエボⅦに今回は『OKADA PROJECTS プラズマダイレクト』を取り付けます。

「プラズマダイレクトって何?」という方に簡単に紹介させて頂くと、イグニッションコイルの強化バージョンです。

ここで詳細に説明すると長~くなるので、詳しくはこちらの商品情報を御覧下さい。

 

 

取り付けるにあたって用意した部品がコチラです。

・スパークプラグ×4本

・プラグコード×2本(1番/3番シリンダー用を各1本)

・ダイレクトイグニッションコイル用ブーツ×2個

・プラズマダイレクト1台分KIT(コイルのみ2個セット)

 

 

青い箱に入っている中身がコチラです。

正にコイルだけでブーツは純正を使用する形です。

年式的にも不安があるので、純正新品を手配させて頂きました。

 

 

交換に移りますがこちらのエンジン(4G63)は、取り付けが物凄く簡単です。

直4横置きエンジンで、エンジン上部にこれといった障害物もないので、プラグ交換が出来る方ならDIYも全然可能ですね。

唯一コイル関係以外で取り外すのがMITSUBISHIと書かれたプラグカバー程度ですw

 

 

そこを外すと純正のコイルが見えますので、後はこれを付け替えていくのみです。

 

 

外して新品と見比べると、見た目では外した方が汚れてお疲れ気味という事くらいしかわかりませんww

コイルはプラズマダイレクトの方には「OKD」のロゴが入ったくらいでしょうか・・・

 

 

まぁ見た目は置いといてスパークプラグの方も進めていきます。

新品はDENSO製のイリジウムタフを用意しました。

元は品番を見る限り、NGK製の様ですね。

オイルで湿ってる様にも見えますが・・・

 

 

 

点火部分の電極は問題なさそうなので、新しいスパークプラグを取り付けてイグニッションコイルの方もブーツやコードをドッキングさせて、どんどん組み付けていきます。

 

 

全部取り付けたらこんな形で完成です。(最後にプラグカバーを戻します)

やっぱり新品は気持ちいいですね。

 

 

4G63エンジンは2リッタークラスにしては、ノーマルでも十分過ぎる程のパンチがあるエンジンですが、着火性能の向上でより鋭さが増しました。

着火性能が上がるという事は、より完全燃焼に近い状態になるので環境にも優しくなりますね。

エンジンにも環境にもいい事ばかりですね。

これで低回転域が多いストリート走行がメインで、イオンデポジットやカーボンの蓄積を低減出来ればいいいですが、こればっかりはエンジンの状態や走る環境次第ですね。

とは言え、たったこれだけの交換でECUセッティングも不要で、パワーやトルクが上がりレスポンスも向上というお手軽感満載で効果的なこのパーツ、メンテナンスついでに純正ではなくこっちを使うのもオススメです。

 

色んな車種の適合がありますので、大阪府貝塚市近辺の方で点火強化を考えている方は、コクピットさつま貝塚までお気軽に御相談下さい。

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