2021年10月24日
OKADA PROJECTS『PLASMA DIRECT』イグニッションコイル
プラズマダイレクトは、昨今のダイレクトイグニッションシステム車に対応するために開発された点火チューニングパーツです。点火エネルギーを増大させるシステムを独自の技術でイグニッションコイルと一体化。配線や接点で発生するロスや抵抗が一切無いので、最強の点火チューニングを行なうことが可能です。 取り付けはノーマルのイグニッションコイルと交換するだけなので簡単に点火チューニングが完成します。
通常1回だけの点火スパークを3回以上発生(マルチスパーク)させ、さらに2次電流値を純正コイルの約2倍にまで増大させることで燃焼効率を向上させます。
特にこのマルチスパークは100万分の1秒という単位で発生させる為、高回転域に至るまでマルチスパークを持続させる事が可能です。フルチューンエンジンでも充分に追従できるスペックを確保しています。街乗りから競技まで様々なドライビングシーンで効果を発揮する事が出来ます。
装着効果
・パワー/トルクアップ
火炎伝播速度を上げ、燃焼効率を向上させます。今まで排出されていた未燃焼燃料を燃やします。
・レスポンスアップ
燃焼速度が速くなるので反応が早くなります。
・エンジンに優しい
燃焼速度が速くなるので、ノッキングの減少、カーボンの蓄積低減が見込めエンジンの延命に繋がります。
・ブーストの立ち上がりが向上
排圧の変化でブーストの立ち上がりを向上させます。燃焼効率の安定で排圧脈動が低減します。
・振動の低減
燃焼が安定するのでエンジンの振動が低減します。
・始動性の向上
点火エネルギーの増加で着火性能を上げます。
・環境に優しい
完全燃焼を促進させCO、HCを低減させます。
写真は三菱のランサーエボリューションⅦ(CT9A)4G63エンジンです。
4気筒エンジンですが、ダイレクトイグニッションコイル形状になっているのは2気筒で、もう2気筒はプラグコード(ハイテンションコード)形状です。
大抵のエンジンは全気筒同形状のイグニッションコイルですが、こういった形で全気筒数の半分だけがダイレクトイグニッションコイル形状のエンジンもあります。(トヨタの1JZ-GTEなんかもそうですね)
その場合はダイレクトイグニッションコイル形状の部分だけの商品が届きますので、プラグコード形状部分等は別途購入が必要です。
基本的には全気筒のイグニッションコイル全て新品に、スパークプラグも併せて同時交換すると尚良いと思います。