2021年11月1日
純正でも社外品後付けでも長寿命と言われるHIDですが、球切れしてなくても年数経過と共に劣化し、少しずつ光量は落ちていきます。
ホントに少しずつの変化なので、中々劣化に気付けない事が多いです。
自分の車だと尚更で、しょっちゅう運転する車で劣化が少しずつなので、目が慣れてしまいがちだと思います。
新品と数年使用した物を比べてみないと中々劣化度合いは分かり辛いです・・・。
「なんかライトが暗くなってる気がする・・・」と感じたら、経年劣化が割と進んでると思いますよ。
今回のオーナー様は劣化に気付かれた様子で、球切れはしてませんが交換させて頂く形となりました。
現状は左右共に色味は同じ感じですが、少し光量は低下している感じです。
近くで見てみると少し青い様にも見えます。
このままいくと寿命も近いと思いますね。
純正HID車ですが、今回はLEDに換装します。
使用するのはSPHERE LIGHTの純正HIDからLEDに変更するキットで、D2S用を使用します。
換装後はこんな感じになりました。
純正HID仕様よりも光がパワフルになった感じですね。
HIDと違い、瞬時に点灯する様にもなります。
近くで見るとこんな風に変化しました。
【純正HID】
【LED換装後】
画像では伝わり難いですが、肉眼で確認すると差が分かるレベルです。
HID・LEDの両方共を新品で比べてる訳ではないので、公正に比較は出来ませんが、
パッケージに記載通りで、純正HIDより明るいのではないでしょうか。
大阪府貝塚市近辺でLEDライトの御相談は、コクピットさつま貝塚までお気軽にお申し付けください。