2021年11月4日
常連様のE51系エルグランドのマフラー交換です。
いつ見てもピカピカなボディなので、しっかり洗車やメンテナンスされている事が伺えます。
このボディサイズでしかもダークカラー、綺麗な状態を維持してるのは感心してしまいます。
見習わなければいけないのは承知の上ですが、なかなか綺麗な状態を維持出来ないんですよね・・・
さて本題のマフラー交換ですが、センターパイプも交換するので大きな箱が2つも届いております。
メーカーは「柿本改」です。
取り付ける前には純正外しが必要ですね。
後ろから順番に外し、触媒後ろまで外してしまいます。
外した際にフランジが錆等で凸凹していたので、軽く磨きました。
後は付けるだけですね。
使用するのは『柿本 改 KRnoble Ellisse クリスタル』です。
見た感じではリヤピースはサイレンサーがほぼないくらいの装いですね。
別売りのセンターパイプの方は、純正と同等サイズのサイレンサーが付いてますね。
KRnoble Ellisseはテールエンドサイド部にスワロフスキーを散りばめたエンブレムが付くのですが、こんな風に同梱されてくるだけなので後付け仕様の様です。
エンブレムを貼る位置決めが難しいですが、脱脂をして慎重かつ丁寧に貼り付けます。
下準備が整いましたので早速取り付けていきます。
取り外しと逆順序なので、センターパイプ側の前の方から取り付けていきます。
次にリヤピースを付けて、最後に位置を確認しつつ全てのボルトナットを本締めしたら完成です。
純正マフラー装着時よりもヒッチメンバーとのクリアランスが確保出来たので、干渉の心配は無さそうです。
テールエンドは純正はやっぱり存在感が控え目で材質的な事もあり、錆やくすみといった劣化症状が出易く、綺麗な状態の維持は厳しそうです。
KRnoble Ellisseは純正よりも口径が太くなるだけでなく、高品質ステンレス材を使用しているので、見た目もキラッとしていい感じです。
テールエンドの出口もドルフィン形状の様に下を向かず、真後ろに向けた形状に変更された事で存在感がアップしましたね。
【純正】
【KRnoble Ellisse】
KRnoble Ellisseはドレスアップ性もあり、錆び難い材質で耐久性も申し分ありませんね。
センターパイプは付けてしまえば見えない部分ですが、材質面で純正よりも安心感がありますね。
パイプ径も太くなったので、リヤピースのみの交換よりも「音」にパンチがあります。
交換するならセットがオススメです。(保安基準を超える音量はNGですよw)
新品でありながら音は結構な変化がありました。
かといって喧しいわけではなく、心地良いサウンドです。
見た目はテールエンド脇にチラッと見えるスワロフスキーがオシャレですね。
KRnoble Ellisseはストリートでの使用を重要視して製作されているマフラーです。
JASMAプレートは当然貼付されており、保安基準も適合の製品です。
乗り味は低速トルクを確保した設計でパイプ径や曲げ等の効果で、純正よりもレスポンスが上がり乗り易く感じると思います。
コクピットさつま貝塚はタイヤ交換が本業ですが、マフラー交換も行ってます。
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