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タイヤの内側摩耗は要注意

2021年10月23日

タイヤの外側の溝は駐車状態で確認出来ても、内側の溝は死角が多く確認し辛いですよね。

ローダウンやショックアブソーバー不良等でネガティブキャンバー角が過度についてしまっている場合や、トーアウト角が過度についている場合等に多く発生する症状です。

部品の不具合やアライメント数値のズレ等が主な要因なので、足廻り関連部品の交換をした方や荷物の積載量が多い方で、車体が沈みながら走行している方等はタイヤ交換時のアライメント調整をお勧めします。

 

今回はそんな内減り現象の末期症状の御紹介です。

タイヤの縦溝は完全に無くなり、スリップサインも露出してしまって車検も通らない程使タイヤをい切った様ですが、溝以上に危険なのがタイヤの角(ショルダー部分)で、ワイヤーが出てしまって非常に危険な状態です。

こうなると手の施しようがないので、タイヤは交換させて頂く他ありません。

アライメントもした方がいいのは重々承知の上ですが、今回はタイヤ交換のみの作業となりました。

 

 

 

色んなお車の使い方の方々がいらっしゃいますが、お仕事で車を使っている方は荷物の量に注意が必要です。

貨物ではなく乗用車で資材等をパンパンに積み込んでいる方も多いですが、タイヤやショックアブソーバー等には相当の負担が掛かり、アライメントの変化量も凄まじいので、お気を付け下さい。

そんな状態で走行距離が嵩んでくると、タイヤとアライメント調整では済まずに、ショックアブソーバーやブッシュ類の交換も必要になる場合が御座います。

ですが、何処までの部品交換作業をするのかはユーザー様次第です。

お店側は無理強いする事はありませんので、いつまで使用するお車なのか等、色々な項目を考慮の上で作業内容を選んで頂きたいと思います。

選んだ内容によってはすぐにまた交換作業が必要になるとは思いますが、お車を手放す前でもどうしてもそのお車が必要な場合には、選択肢としてはありだと思います。

 

タイヤの事ならコクピットさつま貝塚までお気軽に御相談下さい。

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