ロードサービスでパンク修理したものの・・・

先日に続きまたまたパンクの御紹介です。

出先でパンクしてどうしようもなくなった様で、ロードサービスを要請してパンク修理してもらったとの事でした。

ただ完全に空気が抜けてる状況で、ロードサービスの隊員様に「内面修理した方がいい」と言われた様です。

 

それではタイヤの点検開始です。

ちゃんとパンク修理されてますが、内面の状況もきっちり確認しますのでホイールとタイヤをバラします。

 

 

するとパンクの穴はしっかり埋まって修理剤も十分に奥まで届いてます。

 

 

タイヤの残り溝はというと、ほぼ新品と思われるほど残ってます。(6.5ｍｍ)

 

 

タイヤサイドは変色が少ないですが・・・

薄っすらとは変色してるので、引きずってはいる様です。

 

 

内面の詳しい状況は御覧の有様です。

ゴムカス大量発生の上に、ゴムが削れた部分は中身が見えちゃってます。

内面修理どころの問題ではなくなってますね。

 

 

 

という訳で内面修理の予定が急遽タイヤ交換に作業内容が変更になりました。

現状はパンク修理で空気漏れは無い様ですが、走行中のタイヤの収縮でいつバーストしてもおかしくない状態です。

バーストの破壊力は凄まじく、バースト炸裂時はタイヤ以外の損傷もあり得るので、後々の余計なコストを抑える為にも仕方ありません（交換したばかりでも勿体ないとは言えない状態です）。

交換には同じ物がないので、PXIIを代用として交換させて頂きました。

これでまた安心して走行できますね。