2017年3月19日
ごく一般的なメンテンス作業、エンジンオイルの交換です。
しかし近年のディーゼルエンジンのオイル交換は、オイルの規格に注意しないと
エンジンチェックランプの点灯やDPF詰まり等を誘発してしまいます。
使用オイルはニューテックのインターセプターブランド、ZZ-11 0W-20です。
現行デミオのディーゼルターボなので、MAZDAのオイル指定粘度が0W-20とターボ車にしては柔らかいですね。
使用容量は今回はエンジンオイルのみで、約4.8ℓですので1ℓパックを5つ用意致しました。
こちらのオイル、デミオのオイル規格C3と記載されていないのですが、DPFを詰まらせてしまう添加剤を使用していないという事でMAZDAのクリーンディーゼルにも使用可能です。
メーカー曰く規格認証を取得するとお金が掛かる⇒オイル金額値上げになる。
これを防ぐ為に規格認証を取っていない様です。
パッケージも紙パックなので、ユーザーの懐事情にも配慮して価格アップを抑えているのが分かります。
こちらのオイルは、在庫品ではないのでお取り寄せになります。
ディーゼル専用ではないので、プリウスやN-BOX等にも使用可能です。
最後に今回作業をしたデミオの画像を載せておきます。
クリーンディーゼルのオイル交換も出来ますので、ご相談お待ち致しております。