2023年5月14日
LEDバルブは明るくて省電力という事は、広く知られてきましたが、球切れするとは思ってなかったという声を、稀に耳にする事があります。
御家庭のLED照明も最後は球切れしてしまいますが、自動車用のLEDバルブも同様に球切れは起こります。
そして自動車は建ってるだけの家屋とは違い、走行させる事で様々な路面の影響を受けて、細かい物から大きい物まで常に振動を拾います。
その振動が電子部品には過酷な状況になり、思いのほか球切れするのが早くなる場合が御座います。
という事で、LEDヘッドライトバルブが球切れしてしまったN-BOX(JF1)の、バルブ交換を行います。
現在はライト点灯状態にすると、左は問題なく点灯していますが、
右はぼんやり点灯するなんてものでもなく、完全にOFF状態です。
スモールランプのみ点灯と何ら変わらない状況に陥ってます。
恐らくはLEDバルブの内部基板ハンダ剥がれ等の接点不良(振動が原因?)かと思います。
流石に内部修理は不可なので、付いていたLEDバルブと同じバルブの、『SPHERE LIGHT RIZING α』を新調します。
LEDの明るさに慣れるとハロゲンには戻れないですよねw
交換は純正ハロゲンバルブのバルブ交換と同じ要領で交換可能なので、お手軽にLED化出来ます。
なので交換時間もそんなに掛からずにバルブ交換完了です。
元々問題なかった左のバルブも交換して、
切れていた右のバルブも交換したら、バッチリ点灯する様になりました。
車側のヒューズ切れや導通不良ではなく、単純なバルブ不良でしたので、バルブ交換で機能復帰です。
作業は日中で外が明るいので、LEDの明るさが体感出来ないのが残念です。
でもこれでまた安心して夜間走行が出来ますね。
視界確保は事故を未然に防ぐ近道です。
球切れは突然やってきますが、球切れした際には即座に修繕する事をお勧めします。
LEDバルブは今回使用したSPHERE LIGHTの他にも、BELLOFやPIAAやIPF等々、数多くのメーカーの取り扱いが可能です。
LEDバルブの交換はコクピットさつま貝塚まで御気軽に御相談下さい。